「買うたろう商品券」って知ってる?
☆今日は、大阪府庁へ。 14:00から幸福実現党 大阪本部 記者会見のVTR撮りを頼まれしたので、早めに行きました。
記者会見の会場を確認して、府庁の食堂で昼食。
カツカレー440円をいただく。(この値段は安い?)
相変わらず、勝つにこだわった選択。
食事後、大阪府の「大阪まるごと大売り出しキャンペーン」を観てみる。
「買うたろう商品券」というのを発売するようで、10000円の商品券で11500円分の商品購入ができるらしい。(^o^)
橋下知事は、こうして生で観ると、女性の母性本能をくすぐるというか、マスコミを本当に上手く使いPRできる方だなぁ~と、分かりますね。
熱烈な橋下知事ファンの方も多数知っていますが、そのわけが少しは分かりましたよ。
続きは、「大阪府庁で、幸福実現党 大阪本部 記者会見」へ。
ヘラトリグループ、ガンバレ!!
☆過去記事「このブログはもっと戦ってます!」 「この政局が読めますかぁ?」 でご紹介させていただきました、ヘラトリグループさんの記事は非常に勉強になります。
この刻々と変化する現在の日本の政局であるとか、見識のある記事は、頭脳明瞭になるように見通していらっしゃいます。
言論で、降魔の剣を振り下ろすってこういうことなんですねぇ~。
極めてリアルなエクソシスト記事で、悪を斬りまくり(笑)
50号(2月4日の記事)と51(2月7日の記事)号を、コピペさせていただきます。(^o^)
世界の目を醒ます! ヘラトリ・トピックス〔第50号〕
『ええかげんにせぇよ!!!!!
~ボケマスコミと、ヒヨッコ検察が!~』
まァ、ホトホトあきれはしたぞね、検察の臆病(チキン)ぶりには。
「証拠不十分」とか何とか、もっともらしい理屈つけておったけど、これ、最近ハヤリの“学校秀才の弱点”ちゅうやつやね。
「10人が10人、有罪にしてくれなんだら、起訴できません(検察幹部)」(読売)なんて、減点法の入試問題じゃあるまいし、アホか!ていう感じやが。
でもこれ、どこかで見た光景だよ。10年前に“加藤紘一の乱”というのがあったやろ。時の森政権に対して、自民党内部から決起したまではよかったが、土壇場で反転して、敵前逃亡しよった。
太平洋戦争末期に、レイテ沖海戦というのがあってな、栗田艦隊というのが、そのまま作戦どおりレイテ湾に突っ込んでおったら、マッカーサー揮下の上陸部隊
を全滅できたんやけど、直前で戦艦が惜しゅうなって、反転して逃げ出したもんやから、みすみすマッカーサーを上陸させてしもうて、フィリピン丸ごと取られ
て、一貫の終わりや。
あのとき、うちの大将が、加藤のことを、「まるでレイテ沖海戦みたいやな」と言うとったが、今回もそんな感じやのう。
そう言えば、加藤も検察も、東大法学部か。同じ東大でも、うちの大将とは、えらい違いやな。
わしも、検察や裁判所には、知り合い沢山いるさかい、あんまり言いとうないが、わしが検事総長やったら、一発で起訴・打ち首にして、裁判も絶対勝つ自信あるでぇ。
ある“ヤメ検”(検察OBの弁護士)が、テレビで、「自分やったら、小沢のことを、こう起訴する」というのを、ほのめかしておったが、わしも同んなじ筋を考えておったさかいな、検察の臆病ぶりに、笑ってしまったよ。
結局、信念の問題なんやけどな。まあ、ええわ。
総裁が言うとったけど(注1)、この国は「三権分立」いっとるが、そんなことあらへん。本当は、権力は五つあるんや。司法・行政・立法に加えて、官僚とマスコミや。
この五つが権力闘争しとるんやけれど、今回これで、官僚(検察)は脱落しよったな。
これでウチらが小沢を仕留めたら、検察は、二度とワシらに手出しできなくなるんやが、そういうことが、わかっとらんらしいな。
くやしかったら、別件で小沢のこと、逮捕してみい!そしたら、ちっとは検察のこと、尊敬したるよ。
じゃが、もっと問題なのは、もうひとつの権力、マスコミの方やでぇ!
こいつら、一体、何しとんじゃぁ!
全員、打ち首やでぇ!
今回マシだったのは、産経だけや。検察が不起訴のリーク始めて、逃げに入る二日前に、社説で「小沢は議員辞職せよ!」まで、しっかり主張したさかいな。
あとのマスコミは、もう、全然ダメや!
特に、1番みっともなかったのが読売や。
1/20の夕刊で、「小沢有罪」のスクープ抜いたくせに、土壇場で検察がビビったら、急にオドオドしはじめよって、最後は個人の署名記事に切り替えて、逃げよった。「社会の木鐸(ボクタク)」が聞いてあきれるぜ!
朝日、毎日に至っては、世論の手前、シブシブ小沢の追求するフリしとったけど、「不起訴」の観測が流れるや否や、嬉しそうに笑みを浮かべて、手の平反しよったなぁ。ごまかしても、駄目やでぇ!
(日経は、既にコメントしたが、問題外や。)
何でこんなテイタラクかと言うと、お前らホントは、みんな、出来レースしとるんやろ!!(注2)
そんなのとっくに、お見通しやで!!
(現場の社会部と経営陣の間で、ちょっぴり、キングギドラみたいに、紙面が割れているようではあるがな。)
ホンマは、自分らの作った民主党政権が、あんまりアッサリ倒れられたら困るんで、支持率が低下するペースに手心加えて(やり方は色々あるもんな)、速度調整しとるんやろうが!
知っとるでぇ!
じゃがな、そんなんで、この悪魔小沢 をのさばらせるっちゅうんなら、絶対に許さへんで!!
おい、マスコミ、お前ら、天誅や!!!
覚悟せい!!
なんで、そんなに政治屋とツルんで、シカとしてるか、ホントの理由、暴いたろうか。
お前らこそ、脱税いっぱいしとるやろ!(注3)
それが表にバレんように、政治家をいっぱい、用心棒に雇っとるやろ!
だから本気で、追求できんのだろうが!
バレバレやでぇ!!
どいつもこいつも、本社ビル建てるときに、どれだけ人に言えんことしとるか、知っとるでぇ!
この同じ穴のムジナが、偉そうな口、ぬかすんやないでぇ!
スネに傷があるから、悪魔退治が出来んのやろうが!
もう一度言っとくが、小沢一郎は、死んだら地獄行きの悪魔やでぇ。(注4)
悪魔っちゅうても、アテルイっていう、田舎兵法しか知らんチンピラ悪魔やけどな、取り憑いておるのはな。
1200年前、坂上田村麿に滅ぼされよったが、わしに言わせりゃ、あんな大軍にゲリラで立ち向かうこと自体、アホとしか言いようがないわ。
その恨みだけで、日本中引っかき回しておるが、お前ら、その悪魔に手を貸して、日本人全員を地獄に引きずり降ろそうっていうんかい?!
じゃがな、それはヤバイからっていうんで、管直人に取り替えようったって、そうは問屋がおろさんぜよ!
あいつもしっかり、悪魔にやられとるさかいな!(注5)
わし、この管についとる悪魔とは、直接対決しとるさかい、証明済みや。
お前ら、こんなんに手を貸そうとしとるんやでぇ。
はっきり言うが、小沢に手ぇ貸した記者や新聞・テレビは、みんな、地獄に堕ちるでぇ!(注6)
覚悟せぇよ!!
お前ら、世の中に害毒流すんやったら、ホンマに覚悟せぇよ!
タバコは、体に害があるから、税金かけるんやろ?
じゃったら、マスコミにも税金かけたれ!(注7)
マスコミ税じゃ!!
小沢の悪政を消毒するには、財源がいるからのぉ。マスコミにも、責任取ってもらおうやないか!
大体、再販制ちゅうて、新聞は、日本最後の護送船団方式に護られているんやろ?
役立たずどころか、害毒流すんやったら、再販制なんか、やめてまえ!!
解体した方がええわ!
だから、悪魔のご機嫌取りやるっちゅうんやったら、マスコミ税かけるか、再販制廃止(自由競争)やな。
これ、本気やでぇ!
それから、もういっちょう言いたいのは、ホンマ、出来の悪い新聞やテレビは(今回は産経以外やが)、もう、取るのやめても(orマシなのに替えても)、ええんじゃないの?(注8)
ここまで言わんと、こいつら、わからんのやろ。
じゃから、新聞社やテレビ局に電話して、
「これ以上、小沢の肩持つなら、購読やめるわ!」
と、はっきり言うてやれ!
この点、わしのことをあんまりナメん方がええでぇ。
去年の選挙のとき、道新(北海道新聞)と中日だけが、最後の最後まで、幸福実現党のことを黙殺したさかい、街宣車で本社へ乗りつけて、アジってやったけどな。
両方とも、鳩山と岡田の地元やったが、民主党の最高幹部の兄弟が、新聞社の重役しとったさかい、こういう悪さしよったんよ。これが、「社会の木鐸」の実態やでぇ!
最後、編集局長と1時間、面談したけどな、まっ青な顔して、ション便チビりそうにしとったで。
ホンマにアホやと思うのは、「マスコミの2011年問題」って、お前ら言われとるんやろ。
2008年に、アメリカのマスコミがバタバタ倒産して、同じことが、3年後に日本で起きるっちゅうんで、ニューヨーク・タイムズも、とっくの昔に債務超過して、再建中や言うとるんやろ。
ホントは「毎日」も、債務超過になっとるんやないの? それで、共同通信の中に逃げ込もうとして、業務提携しようとしたけど、大口の西日本新聞や中日に蹴飛ばされて、オロオロしとるんやろ。
これから記者の首、いっぱい切らなあかんのに、あんな記事書いて部数減らして、アホか!何やっとるねん、って感じやね。
朝日も、会計操作しまくって、何とか赤字に見せないように、お化粧しちょるけど、ホントは大赤字で、まっ赤っ赤になっとるの、知っとるでぇ!
他の全国紙も全滅や!
自分らが作った民主党政権に、鳩山・小沢不況起こされて、今年は広告収入が激減するっちゅうのに、ホンマ、どないするつもりやねん?
トヨタ見てみい。理由は別やけど、リコールでフラフラになって、お前らに広告払うどころの話やないでぇ。
他も似たりよったりや! ええかっ、
1.自動車販売台数は、前年比32%減!
2.住宅着工件数は、同じく28%減!
3.鉱工業生産指数も、22%減!
どれもこれも、昭和30年代以来の水準や言うて、大騒ぎになっとる。
ここのどこから、広告代やCM代が出てくるんや! 頭冷やして考えてみい!
それもこれも、お前らが、アホな政権つくったからやでぇ!
あんなバラまきやったかて、景気が回復せんことくらい、おたくらの経済部の記者が、一番よくわかっとるやろぅ!
自分で自分のクビ締めよって、アホか!
その意味で、日経の罪も重いし、このままやったら、お前らみんな、地獄を見るやろうなぁ。
特に、NHKは、ホントに地獄へ堕ちるでぇ!(注9)
だから、秘書逮捕して、トカゲの尻尾切りして、それで終われると思うたら、大間違いやでぇ!
こっからが始まりや!
じゃから、龍馬さんも言うとったけど(注10)、幸福実現党も、もう少し、シャキっとせんかい!
いつまでもエエカッコしいして、上品ぶった、ヒヨコみたいなことやっとらんと、もっとブチかまして、大暴れせんと、アカンぜよ!
まあ、そういうこっちゃ。
(2010.2.4)
(注1)『政治に勇気を』(大川隆法/幸福の科学出版)第一章
「職業としての政治について」
(注2)『龍馬降臨』(大川隆法/幸福の科学出版)P24
(注3)同,P28
(注4)同,P161
(注5)同,P165
(注6)同,P32
(注7)同,P29
(注8)同,P29
(注9)同,P115
(注10)同,P26
世界の目を醒ます! ヘラトリ・トピックス〔第51号〕
『予算を人質にして、小沢を国会に喚問せんかい!!』
おはようございます!
前回、ヘラトリさんが吠えたら、何やら、昨日の朝刊で並んだ世論調査では、
「小沢さんは、不起訴にもかかわらず、幹事長を辞めるべきだ」が、読売で74%、朝日で68%、毎日で69%、共同通信で72%!
皆さん、対応?がお早いようで…。
またそれに呼応するように、世論の後押しを受けたとして、各テレビ局等でも小沢辞任の合唱が始まりましたね!
当然です!
今朝も当然の話を、
知らざぁ~言って聞かせやしょう!
編集部
今日は、
「なぜ、もう何年も、日本の政治は、小沢を中心に回ってきたのか」
ていう話から、まず、始めようと思うんや。
みんなも知りたいやろ? あんだけ嫌われとるのに、なぜ、どいつもこいつも、小沢に対して、ようモノが言えんのか。
神様から教えてもろうた“本当の理由”を今日は話すさかい、
これ、“政界の秘儀”やでぇ!
わしも、最近、いろんな人から、
「“ヘラトリ・トピックス”も、せっかくやから、カネ取ったらどうや」
と、よく言われるんやけど、わし、自分の金儲けには興味ないさかい、その分、いろんな人に、この「ヘラトリ」送ってあげてぇな。
神様に、しっかりお布施しといてくれれば、ええから。
ところで、話は、もう20年近く前に、さかのぼるんじゃ。
あの頃、竹下登なきあとの旧経世会(旧田中派)で、小沢が辣腕(らつわん)振るっとったやろ。
けどな、あの頃はまだ、今の自民党と違って、念力の強い武将が、いっぱいおってのぅ。経世会でいゃぁ、梶山静六の念力と小沢の念力が拮抗しておって、実は小沢は、梶山静六に封じ込められておったんよ。
それじゃから、
「このままでは座して死を待つのみ(天下を取れずに朽ち果てる)」
ちゅうんで、自民党を割って出て、
「梶山念力のバリアー(結界?)を突破した」
ちゅうのが、政界再編の真相だったんよ。
「二大政党制をつくる」とか、「憲法改正する」だとか、色々大義名分は掲げておったけど、とどのつまりは、これが狙いやった。
ところが、これで連立政権つくったところまではよかったんやけど、その後すぐに、次の念力男が現れよってな(なんか映画「陰陽師」みたいやけど)、それが野中広務やったんや。
こいつの念力に、またもや、小沢は封じ込められて、連立政権は崩壊するわ、野中はその後、ことごとく、小沢の天敵になりよった。
そして野中は、
「戦争に勝つためなら、悪魔(スターリン)とでも手を結ぶ」
というチャーチルの言葉をもじって、
「政権を維持するためなら、悪魔(小沢)とだって連立する」
と宣言して、小沢をまんまと誘い出し、一旦、小沢自由党と連立を組んだ後で、かねて用意の公明党を連立政権に加え、必要議席を確保したら、バッサリ小沢を切りよった。(当時は、野中の方が、よっぽど悪魔に見えたけどな(笑)。)
この野中も、小泉政権の誕生で、政治の表舞台から姿を消すんやが、その後は、小泉自身が、小沢のことを、念力で封じ込めておったんじゃよ。
小泉のおっさんも、名打ての剣術使いだけあって、持ち前の剣(言葉)を振り回して、なかなか小沢を政権に近づけなんだ。
結局、小泉がいなくなったら、小沢を念力で封じ込められる政治家がいなくなってしもうての、だから今は、封印の解かれた悪魔がのさばっとる、ちゅうわけじゃよ。
その後の安倍、福田、麻生なんて、まったくの“こわっぱ”で、全然相手にならんかったもんな。(舐められまくってたでぇ。)
これ見りゃ、今の谷垣自民党が、歯が立たん理由がわかるやろ。
「念力戦で勝つ」
っていうのは、とどのつまり、「勝負をかけられる胆力がある」
ていうことやもんな。今の自民党、なんや京のお公家さんみたいやでぇ。
こいつら、口では威勢のいいこと言っとるが、ホントは尻込みしとるんでないの?
マスコミも、今日、一斉に世論調査の数字並べて、「国民の皆様は、小沢幹事長の辞任を求めております!」
なんて、言っておったが、なんか横並びで様子見しとる感じやな。
これみんな、結局、小沢の念力に、力負けしとるっていうことなんよ。(検察も含めてな。)
でも、わしは、神様がついとるさかい、小沢の念力なんて、なんともないわ!
あんな田舎兵法(注)、一度合戦したら、メッタ斬りにしたるで!(まだ、戦したことないさかいな。)
だから、さっさと国会に喚問して、小沢にドロ吐かせんかい!!
どうせ自民党は、「民主党は、「政治と金の集中審議」までは応じるだろうが、「小沢の喚問」は拒否するだろう」
と、最初から負け犬根性丸出しで言うとるんやろが?
アホか!! 予算、人質に取りゃええやろぅ!!!
「国民生活に影響が出ます」って?
あんなヘボ予算、少しくらい遅れたって、何の影響もないわ!!
ただのポンコツ予算やないか!
あんなもんで、景気なんか回復せんぜよ!
それより、小沢の首取った方が、よっぽど効き目あるでぇ!
何しろ、この不況は、「小沢・鳩山不況」やさかいな!
「国民の86%が小沢の説明に納得してない」(読売)ちゅうんやろ?
「51%(半分以上)が、検察は小沢を起訴するべきだったと思っている」(同)んやろ?
何を手をこまねいて見てるねん!!
まったく根性無しやから、少し教えたるが、
あの「家族名義の預金だけど、私のお金です」
ていう説明、堂々の
100%法律違反(まっ黒け)やないか!
それから、立花隆も言うとったけど、
「小沢一郎(個人)と小沢一郎(陸山会代表)が確認書を交わした」と、後から捏造したやつ、既にあった裁判との関係でいゃぁ、「私文書偽造」兼「法廷侮辱罪」で、即刻逮捕もんやでぇ!
何しとるんや!
こいつ、叩けばいくらでも、ホコリが出てくるんやでぇ!
なんせ、悪魔に魂売っとるからな!
しっかりせんかい!
谷垣さん、あんたもなあ、魂の筋は坊さんみたいやから、あんまり悪口を言いとうないが、それにしても、だらしないでぇ。
わしも、「現代のエクソシスト」みたいな仕事もしとるから、ようわかるが、
あんた、日曜日にサイクリングして、1番肝心なときにブツけられてからに、顔面にケガしよって、表に出られんようになったやろ?
性根(しょうね)が据わっとらんと、不安でオドオドしちょると、そういうことになるんやでぇ。
見えない世界には、いろんな物(もん)がおるさかいな、トップの座について、フワフワしとると、犯られるでぇ。
「自民党の捨て石になります」言うて、総裁になったんやろ?
じゃったら、一度くらい、小沢と刺し違えてみい!
このままやったら、あんた、なんもせんうちに、一貫の終わりやでぇ!
あんなヘボ予算、大したことあらへん。
ホテルの密室で、小沢のこと取り調べさせるんでのうて、みんなの見てる前で、テレビカメラに向かって、小沢に取り調べ受けさせればええんよ。
所詮は闇将軍じゃ。陰でコソコソ操るしか、能がないんやから、表の世界に引っ張り出されたら、殺虫剤かけられたゴキブリと同んなじで、あっという間に一貫の終わりや!
「身にやましいことは、何一つしておりません」と、うそぶいておるんやろ?
じゃったら、堂々と出てきてもらおうじゃないか!
そんな奴一人、喚問できんようじゃ、国会の意味あらへんでぇ!
まったく、議員に給料払うの、嫌になってくるわ!
あんたら、ちっとは仕事せんと、アカンぜよ!!
(2010.2.7)
SFがSFでなくなる日
☆幸福実現党母体の幸福の科学で、どんどんどんどん新しい法が説かれていきますが、
とむすけが取材し聞くところによると、
どうもそのスピードに弟子の理解が追いつけない(高僧と言われる方であっても)、正直だれもがその理解、解釈に、追いつけていないのが現状のようで、それがそうなら、とむすけのような凡夫では、それは分かりようがない感じが否めないのが事実です。
「えぇ~っ、宇宙の法が説かれるんですかぁ~」
前々から、そういうお話も聞いてはいましたが、急遽「宇宙の法」が説かれるようになったとのこと。(すみません、これ入門だそうです。この内容レベルで入門だそうですよ。凄すぎるよ、全く!)
宇宙人やUFOが、その姿を公にはっきり現れるようになったら、あなた、どうしますか?
SFがSFがSFでなくなる日が、近いとのことで、時代背景的に、どうも「宇宙の法」が説かれたようです。
ですから、単に仏教の一宗一派とお考えいただくのも間違いですね。
マヤの預言で2012年に地球が滅びる?というのがあるらしい(とむすけは詳しくない)のですが、そちらのことも、詳細、知り尽くしているのでしょう。
宇宙時代に向けて、今後、人類が必要とする根源的な「法」ですからねぇ~。
宇宙の成り立ちまで、詳細に法が説かれるところは「幸福の科学」だけでしょうから。
幸福実現党 大阪 深田とし子 in 駒川中野
☆幸福実現党、次期、参議院選挙区 大阪代表の深田とし子候補の辻立ち、街頭演説をごらんいたこうと思います。平成22年2月6日東住吉区駒川中野駅前で、辻立ち街頭演説。(今回は千葉からの助っ人あり)
今回は、幸福実現党 大阪 東住吉グループのみなさまとご一緒させていただけました。
深田候補は、大阪が中心ですが、全国にふかたんファンも増殖中だとか…。
三つの主要政策
企業の資金ぐり、支援。 公共事業
航空、宇宙産業で大発展、これを大阪に
日本の学校教育の再生
日本の外交安全保障問題
幸福実現党 大阪 東住吉グループのみなさまと記念撮影をしました。
みなさま、早朝で寒い中、本当にご苦労様でした。m(_ _)m
幸福実現党員 山下行敏氏 辻立ち助っ人!
☆1月1日にしたお約束どおり、出張の合間をぬって、本当に千葉から助っ人に来てくれましたぁ~。(^o^)
大阪は、幸福実現党 東住吉グループのみなさまとともに、地下鉄駒川中野駅前で、早朝、辻立ち街頭演説に参加させていただきました。
この志の高さ、気概が、幸福実現党の魅力なんです♪
景気対策について
国防問題について
青山繁晴さんガンバレ!
☆青山繁晴さんはキレ味抜群!(日本神道的です)真剣を振るような、この命がけの報道は非常にありがたい! このブログ先も本当にありがたい! これには、とむすけ心から敬意を表したいです。m(_ _)m
2010年2月3日放送の「アンカー」の映像(完全版)だそうです。
埋め込みで貼り付けさせていただきました。
この気概を、少しでも多くの方に知っていただきたいです。
1~5は、不起訴 ・土地購入問題で、6はプリウスのブレーキのリコール問題を扱っています。
ごくごく普通の良識ある国民は、左傾化した嘘、虚偽、歪曲報道ではなく、こうした真実を追究する報道を期待しています! 青山繁晴さんにはもっとご活躍いただきたいです。
マルサが入ったならば、最後は、金塊の金丸のような展開になるのでしょうか!
※いつ圧力がかかったりして、削除されるかも知れませんが、その場合はご了承お願いします。
※マスコミが悪いなら、新しいTV放送局を開設するという、創造も視野に入れた方がいいのかも知れませんね。
中国に植民地化されないために!
☆こうして、フォトログで発信していますと、いろんな方々から、
「こんなこと、とむすけさんご存じですかぁ~」とか、
「ご協力をお願いします。」とか、
まぁ、いろいろメール等いただくんですが、
なかなか、すべてにお応えできず、申し訳けない(とむすけの情報処理能力や理解能力の限界で)のですが、
とむすけの現在の取り組みに近いところは、すぐに理解できるので、信用の高いところの情報を、ご紹介させていただきたいと思います。
これは、兵庫の新しき天使、Yさんからいただきました。
新しき天使、Yさん、ありがとう。m(_ _)m
こうした、心ある方々が実際は沢山いらっしゃいます。
特に、
外国人参政権に反対する会・全国協議会
公式サイト
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
の、内容をご覧いただけると、知的な理解が確実となります。
これが、基本的な考えの立脚点となり、まじめによく調べてあると思います。
中の「動画」で東京都神社庁も動き出していることが伺えます。
神職も、しっかり使命を果たさないと…。(還ってからが大変) がんばれ!
優先順位的に
ここを先に、くい止めないといけないんですね!
法治を否定する今ある全体主義的空気
■―――――
■外国人参政権に反対する国会請願署名のお願い
衆議院議員 平沼赳夫先生から外国人参政権国会請願署名の要請がきており
ます。ご協力お願いいたします。
外国人参政権に反対する会・全国協議会が実施しておられる国会請願署名の
件について協力の要請をいただきました。現在約3万名の請願署名が集まっ
ているということです。
代表の方は国家試験を目前に控えておられまる医学部の現役学生ですが、こ
の国家存亡の一大事に際しておちおち自分のことにかまけている場合ではな
いと熱い想いで100%ボランティアで反対運動に取り組んでおられます。
ネットでの拡散や署名協力につきましてお忙しいところとは存じますが何卒
ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。
衆議院議員 平沼赳夫 事務所 拝
---------------------------
(ご協力のお願い)
国会請願署名の重要性について
2004年に発足した「外国人参政権に反対する会・全国協議会」では、
2007年より、請願法に基づく国会請願のための署名を集めておりま
す。
外国人参政権に反対する会・全国協議会
公式サイト
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
これはネット署名とは違い、衆院参院の両院のサイトにて署名の筆数が
「公的なモノとして」表示されます。
そのため、反対派の勢力が具体的に数字となって判明します。
もしこの数字がはるかに少なければ、外国人参政権を成立させることに
より失う票数より、
民団などに選挙権を与えて得る票の方がはるかに多い、
→つまり反対派の声を無視してでも、外国人参政権は成立させた方が得
だ、と推進派を勢いづかせることになってしまいます。
そのため、この国会請願署名の重要度はネット署名などとは比べものに
ならず、また少しでも多く数を集める必要があります。
そのため、少しでも多くの方々の署名を募集していただけますよう、皆
様のお力添えを何卒よろしくお願い致します。
*****************************************
外国人参政権に反対する会・全国協議会
現代表:神田 賢斗 (前代表 鈴木道雄)
事務局:村田春樹
〒350-1176 埼玉県川越市川鶴1-16-2
sanseiken_hantai@yahoo.co.jp
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
*****************************************
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282154020-n2.htm より転載。
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」
2010.1.28
21:52
産経新聞の取材に応じる長尾一紘中央大教授(憲法学)=27日午後、東京都八王子市の中央大キャンパス
外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。
--地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは
「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。変える決心がついたのは昨年末だ」
--部分的許容説を日本に紹介したきっかけは
「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」
--許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか
「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」
--考え直した理由は
「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」
--もうひとつは
「理論的反省だ。法律の文献だけで問題を考えたのは失敗だった。政治思想史からすれば、近代国家、民主主義における国民とは国家を守っていく精神、愛国心を持つものだ。選挙で問題になるのは国家に対する忠誠としての愛国心だが、外国人にはこれがない。日本国憲法15条1項は参政権を国民固有の権利としており、この点でも違憲だ」
--ほかには
「許容説の一番最先端を行っているドイツでさえ、許容説はあくまでも市町村と郡に限られる。国と州の選挙の参政権はドイツ国民でなければ与えられない。一方、鳩山首相は地域主権論で国と地方を並列に置き、防衛と外交以外は地域に任せようとしている。最先端を行くドイツでさえ許していないことをやろうとするのは、非常に危険だ」
--政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが
「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」
--付与の場合の影響は
「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。当落の票差はわずか1600票ほど。それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。日本の安全保障をも脅かす状況になる」
--学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは
「慚愧(ざんき)に堪えない。私の読みが浅かった。10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」(小島優)
毘沙門天って知ってる?
☆「幸福実現党」去年末から、飛ばすは飛ばすは…。何かと動きが慌ただしいんですよ。
正直、とむすけの知るところも一部だけなので、それも規模や人材の豊富さなどを考えると、ものすごい活動範囲とその力量です。(天上界の仏神が全員一致で応援している)
そして、
最近大阪でもいろいろ講演等があったのですが、仕事が忙しくて、どうしても行けなくなってしまって残念なとむすけ(T_T)でありましたが、
昨日、矢内筆勝さん、鬼退治やっていらしたんですねぇ~。(笑)
カッコええよなぁ~。ほんまに、これが大阪なら、VTR撮りしに行ったんですけど…。
いやぁ~、半端ではありませんよ。 軍神、毘沙門天ってそりぁ~強い、誠に強いんですよねぇ~。
これ、仏神の意志、天上界の意志を表しているんですねぇ~。
2/3矢内(やない)筆勝小沢邸襲撃①.MOD
2/3矢内(やない)筆勝小沢邸襲撃②.MOD
2/3矢内(やない)筆勝豆まき浅草寺①.MOD
2/3矢内(やない)筆勝豆まき浅草寺②.MOD
あのね、いまだに、「幸福の科学」VS「某邪教団」とか、VS「マスコミ」とか言っている方もいるけど、大変申し訳ないのですが、それは、恐ろしくズレているか、悪しき言論に洗脳されているかを十分に自覚され、
冷静に、相対的に、徹底的に比較検討の時間を持たれご判断いただいた方がいいと思います。
「幸福の科学」VS「某邪教団」とか、VS「マスコミ」とか、その程度の低いレベルのことなら、とむすけが、別に幸福実現党の応援をする必要など、全くありませんよ。
(とむすけは、宗教の品格落とすような知恵のない折伏は嫌いで、堂々と知的な啓蒙手段に訴えかける方が、まだ、みんなに伝わると思います。情報社会ですから、情報の受け手として、自ら主体的に選択し、判断する知恵がいると思います。)
パフォーマンスだけでなく、その悪の実情や中味をしっかり掴みきっていると思いますよ。
■過去記事「矢内筆勝 幸福実現党 安保50周年シンポジウム」参照
松下幸之助先生 創業の地、大開を歩きました♪
☆松下幸之助先生創業の地の記事直行は、下の☆印からご覧下さい。
今日は天気もいいし風もある。久しぶり写真が撮れるのとなまっている体を動かし、運動ができるのもうれしい。
2月3日といえば節分ですので、「鬼は外、福は内」といったテーマでいきたいと思います。節分の日の「鬼退治」を期待していたのに不起訴になるとは、どう考えても可笑しすぎてアホくさくて吹き出してしまいましたぁ~。(失礼)
さすがに地獄で1000年も悪魔になるだけのことはありますよ。それを助ける者もまた同じ穴のムジナなんでしょう。 お気の毒にねぇ…。
さぁ~て、これからどんな展開になるのか、国民感情がどう揺れ動くのか、それはとむすけでは分かりませんが、しかし、今の日本は、全く自浄作用はない!というのがよく分かります。
腐りきっている感じは、どうしても拭いきれませんよ。 こんな茶番劇を展開して、国民をバカにしています、どう考えても…。
公憤を通り過ぎて、あきれかえってしまっていますが、
簡単に、止まるものではありませんから、
やはり、とことん、やるだけやらせるのでしょう。
とことん疲弊してきてから、討つのでしょう。
そいういう、意味では、仏神の方が恐ろしく怖いものがありますからね。
お口直しに、
阪神神戸線の「福」駅で下車して、矢倉海岸へ。その後、野田阪神まで移動して、松下幸之助先生の創業の地、大開を歩きます。(カメラはGH1と、LX3です)
風も、突風でびゅんびゅん吹きつけます。
陽があたらなかったら、寒いくらいです。
目の前の視界空間が、大きく広くひらけていて、豪快に天空が見渡せて、海が荒ぶるような天気のそういうシチュエーションは、
とむすけ非常にお好みのスポットとなるんです。(^o^)
今回もまさにそれ…。当たり。 「福」そのもの。
写真を撮るのさえイヤになるくらい♪(それを写真表現するのが難しいので…)
この豪快感は、ありがたいんです。
月に1度は、この強力リセット、強力リフレッシュ感を、味わいたいものですよ。
坂本龍馬先生のように高知の桂浜から眺める海とまではいかずとも、大阪市内でこの景色はありがたいものだと思います。
写真的にいうと、たいした表現はできませんでしたが、確かに「癒し」や「福」を授かりましたぁ~。
☆野田阪神に移動して、松下幸之助先生の創業の地、大開を歩きます。
参考レジュメ「松下幸之助創業の地、大開を歩こう」
1.創業の家 跡
2.第一次本店・工場 跡
3.第二次本店・工場 跡
4.第二工場(ランプ組立工場) 跡
下町の住宅街にあり、今はこうした、記念碑やプレートが掲げてありました。
←ありましたぁ~。木村党首のポスター、帰りにみつけましたぁ~。
自由と繁栄の「福」は内に、その心に引き寄せてくださいね。(^o^)
■過去記事「松下幸之助日本を叱る」 「商いの心」参照
この政局が読めますかぁ?
☆過去記事「このブログはもっと戦ってます!」で、ご紹介いたしましたヘラトリさんたちの記事は、かなり先まで見通してくださっていて、安心して読まさせていただけるので、これは非常にありがたいんです。
今日は、この記事を書いたあと、久しぶりに好きな「写真」を撮りに行けますぅ~。(水曜日が休日なので)(^o^)
日本の政局を読み解くキーポイントとなる記事や、世界的視野における、アメリカ、中国事情が簡略に透けて見えてきます。
(ヘラトリとは、NYタイムズの国際版 International Herald Tribuneの略称です)
このヘラトリ49号を転載させていただきます。m(_ _)m
そして、時事刻々と情勢は変化いたしますので、さらに、ヘラトリ49号の補足(幸福維新の志士となれ)を、追加でご覧いただけると分かりやすいです。
『視線は早くも、“小沢”後に!
~ アメリカの黄昏(たそがれ)と鳩山政権の命運~』
この「ヘラトリ」で予想していたとおり、~「小沢さんの二度目の事情聴取」が、実は、31(日)の午後に行われていた~との報道が、1(月)夕方、一斉に流れました。
この記事は、皆様のお手元に配信される2(火)朝の段階では、まだ、次の進展はないという前提で書かれていますが、事態がどうなるかわかりません。
4(木)が、「逮捕された石川議員の拘留期限である」という、今のタイミングを考えると、「この時期に再度の事情聴取を仕掛けてきた」ということは、冷静に見れば、
「検察側が証拠固めをほぼ終わり、最後の申し開きの機会を小沢サイドに与えた」
と見て取れます。
実際、事件の“裏門”である、「ゼネコンからの金銭の授受」については、新聞報道から推測する限り、ほぼ証拠固めは終わったと思われます。
また、事件の“表門”である「収支報告書の虚偽記載に関する小沢氏の関与」についても、最大のポイントである大久保容疑者(元秘書)のところは、まだ不鮮
明ですが、それ以外の二人の元秘書(石川/池田)との関わりのところだけでも、立件できない訳ではないところまで、肉薄してきた様に思われます。
いざとなれば、裏門の件だけで起訴する手も、ないではありませんから(その場合の罪状が何になるかは、コメントを控えますけれども)、以上を総合判断すれば、将棋で言えば“王手”、チェスで言えば“チェックメイト”で、事実上、勝負がついたと思われます。
逆に言えば、これだけ固めた後での事情聴取において、小沢氏は、前回同様、「全面否定」で押し通した様ですから、このあと来る検察の反応は、かなり強硬なものになることが予想されます。
検察も、92年の金丸事件で、時の金丸副総裁を、逮捕も事情聴取もなく、略式起訴だけで済ませ、その後世論(マスコミ)の袋だたきにあうという、痛い目に遭っていますから、今回、小沢氏が全くの無傷で終わるという結末は、ないと思います。
仮に、そちら方向の幕引きに向かった場合には、(敢えて名前は挙げませんが)少なくとも、ある二つの強力なメディアが、絶対にそれを許さないでしょう。(念の為申し上げると、その二つには、産経は含んでおりません。それ以外でです。)
そして、憚りながら、この「ヘラトリ」も、そのときには、牙を剥くことになるでしょうね(笑)。
ということで、「ヘラトリ」の眼は、既にその先に向いています。
何らかの判断が出た小沢さんの扱いを、今後、民主党はどうするのか。(これにも様々なレベルがあります。)
形の上だけ身を引いて、実質“闇将軍”として、参院選を指揮するというのであれば、世論は絶対に許さないでしょう。
従って、この部分の扱いをめぐって、民主党は、事実上の分裂とダッチロールの渦に巻き込まれていくことになるでしょう。
そして、この間に、経済情勢はますます悪化し、
遅くとも、沖縄・普天間基地問題決着の最終期限である5月末までには、先ほど申し上げた、(党内の)二つの
相矛盾する力によって、民主党は引き裂かれて、鳩山政権は空中分解している公算が大であることは、因果の理法から観て明らかであると、言わざるを得ません。
そして、大事なことは、この事態に対して、自民党は全く無力であるということです。(この間、自民党の支持率も下がり続けています。)
いわんや、それ以外の泡沫既存政党に、世を救う力など、あるはずがありません。
本当に、強烈な発信をしていかなければならない時期が、近づいています。
そこで、今日は、それを考えるに当たって、最後に、2/1付のヘラルド・トリビューン紙の記事を取り上げながら、どれ位の責任が、今、我々の上にかかってきているかを明らかにしたいと思います。
トーマス・フリードマンというコラムニストをご存知でしょうか。
おそらく今、アメリカで最も影響力のあるコラムニストで、主著の『レクサスとオリーブの木』、『フラット化する社会』、『グリーン革命』は、いずれも世界中でベストセラーになりましたので、皆様も本屋さんで、タイトルを目にしたことがあるか
もしれません。
特に、『レクサスとオリーブの木』は、総裁の御示唆もあって、「ザ・リバティ」で特集が組まれましたので、覚えておられる方も、多いと思います。
彼が、2/1付けヘラトリ紙に寄稿文を載せていたのですが、そのタイトルが、
“Never heard that before”(「こんなセリフ、かつて聞いたことがないよ」)というのです。
実は、毎年この時期に、スイスのダボスという町で、「ダボス会議」というのが開かれるのですが、そして、この会議は民間主催の会議ではあるのですが、結構、各国首脳や一線級の経営者、著名な学者などが参加するので、その年の行方を占うのに、よく参考にされるのです。
鳩山さんも、当初、得意?の(笑)英語を生かして、参加する予定だったのですが、年が明けて、小沢疑惑が起きたので、あっさりキャンセルせざるを得なくなりました。
そのダボス会議に参加したトーマス・フリードマンの感想が、冒頭のタイトル「こんなセリフ、今までだったら聞かなかったよ」だったのですね。
その記事によれば、
「アメリカという国は、こういう国際会議の場では、批判されたり、からかわれたりするのは、宿命であり、それは、アメリカが国際社会の背骨(bedrock)であり、頼りにされていることの裏返しでもあったのだが、今回の会議では、それが違っていた。
というのは、私の記憶にある限り、アメリカに対して、「政治的不安定」(political instability)という言葉が使われたことは、かつてなかったからだ。
この「政治的不安定」という言葉は、通常、ロシアとかイラン、ホンジュラスといった国に対して使う言葉だ。
ところが今回は、外国の友人達から、
「おい、アメリカは一体、どこへ行こうとしているのか?本当のところを教えてくれよ」と、真剣に問い詰められる始末なのだ。
世界中の金融機関は、外交政策の専門家を雇って、カザフスタンとかアルゼンチンといった国に投資する前に、その国の政治的リスクについて、分析させるものだが、どうやらアメリカも、その分析・監視リストに追加されてしまったらしい。
発端は、オバマ大統領が、結局一年たって、自ら最優先にしていた「医療保険改革法案」を議会に通すことが出来ずに、事実上白紙に戻ってしまい、今や、反対党の共和党に擦り寄って、ご機嫌を取っている様子を見て、不安になったのだろう。
そして、彼らがどうやら、本当は聞きたいことは、
「アメリカ式(Washinton Consensus)の時代が終わって、中国式(BeijingConsensus)の時代が来るのか?」ということらしいのだ。
アメリカ式(W.C.)とは、開かれた市場と自由選挙、民主主義と言論の自由に代表されるものだが、
中国式(B.C.)とは、儒教と共産党の不気味な混血
(hybrid)で、一党独裁の下に、政府の強力な指導があり、強固に管理された資本市場と官憲の一方的な意思決定プロセスにより、普通の国だったら、世論を気にしてとても出来ないような、タフな意思決定や長期投資をやり抜いてしまう体制のことを言うのだ。(「そのような独裁国家には、出来たら住みたくな
いものですが。」ヘラトリ弁)」
鳩山政権も、十分ダッチロールしていますが、どうやら世界の目には、オバマ政権も、かなりダッチロールしているように見えるらしいのです。
「これから、どちらの方向に向かって進んでいこうとしているのか」が、見えない。
従って、「世界がどちらに向かっていくのか」も、わからない。
その中で、意図不明の中国の台頭だけが、やたらと目につく…。
しかし、少なくとも、多くの国は、中国政府の価値観には、あまり馴染みたくないので、このア
メリカの迷走(日本を含め)が、大きな不安定要因になっていることが、この一本のコラムからも、ひしひしと伝わってきます。
我々は、こういう世界に対して、答えを出していかなければならないのです。
もはや頼るべきものがないことが、いやがおうにも伝わってきます。
一つひとつの判断の責任が、非常に重くなってきました。