竹内街道の元旅籠「柳家」をたずねて
☆LX3で竹内街道を撮る♪ⅠやⅡ。続、竹内街道さらには、Ⅲフォトログ、50タイトル掲載突破記念と、竹内街道の素晴らしさや撮影スポットをご紹介いただき、当フォトログの節目となる機会を与えてくださった、大恩人。 ご近所にお住まいの池原先生ご夫婦に、特別にご案内いただきまして、当社、津田修身不動産鑑定士顧問と共に、元旅籠「柳家」さんの取材・ブログ掲載許可をいただけました。心より感謝いたしますm(_ _)m 特別番外編をみなさまに、お贈りいたします。(^o^)
恐縮いたします。ありがとうございます。奥様の運転で一路、竹内街道、元旅籠「柳家」さんへ。
当社、津田修身不動産鑑定士顧問。車中にて、日本家屋の書籍で元旅籠「柳家」さんの記事を見せていただき、池原先生より、いろんなご説明を受けたり、奥様と「お隣のふくらすずめさん、いつOPENされるの~。早く買ってみたい…。」とか、楽しい会話をしながら♪ 40分ほどで到着。
。。どうです。スケール感あるでしょう。絵になる風景でしょう♪
さらに、アップで。 このお部屋で、「お宝なんでも鑑定団」さながらの、楽しい会話がなされました♪ 最初にお断りしておきますが、とむすけは、久しぶりの興奮状態で、冷静に写真が撮れませんでした。 すべてがすごすぎるっ。
←池原先生のお母様と津田顧問。
貴重で重厚な、趣のある日本建築に圧倒されぱなしでした。
(※住居として使用のため、一般公開はされていませんので、くれぐれもご注意くださいますようお願いします。)
←極めつけは、奥様にいれていただいたお茶と、地元銘菓「中将餅」これが、また、上品なあっさりこし餡とよもぎ餅で、大変美味しかったです♪ 過去記事に書いた、「おもてなしの心」以来の、心配りが細部にいきわたって差し出していただいたお茶。 とても、癒され、心の豊かさを存分に味あわせていただきました。m(_ _)m
☆当社、不動産鑑定士顧問より、投稿。(以下、赤字にて記載)
旧当麻町(現葛城市)・竹内街道の元旅籠「柳家」をたずねて
当主池原氏ご夫妻のご好意によりさる晩秋の好日に、㈱大阪屋の清水専務とわたくしどもは、築後300年といわれる大豪邸を見学する機会にあずかりました。写真誌やテレビ局の取材も過去にあったということですが、さすがにそれはまさに「歴史的」建造物でありました。
ここでは、延べ面積がいくらであるとか敷地がどうであるとかといったことすら今様的で(業者的で)無粋に感じるぐらいに、背後の竹林や小川のせせらぎともあいまって、街道脇にゆったりと横たわり、そこに居るものの心をすっぽりと洗い癒してくれる本格的(あるいは古典的)木造の大建築物でした。
いにしえの棟梁の傑作を相手にそのディテールを解説できる勇気も力量も持ち合わせておりませんが、その書院作りの座敷で雪見酒を楽しまれた先代のご心情に思いを馳せつつ、次々ご披露いただく沢庵和尚や良寛和尚の書画などになかば興奮状態で見入ったわたくし達でした。
帰りぎわに、畝傍山・香具山・耳成山の大和三山が遠望できる小高いところにご案内いただき、そのお心配りに謝しつつ、幸せいっぱいで帰路についたことでした。
とむすけ(私)が、一番心惹かれた、ふすま絵。 この場合、写真の上手い下手(技量)をこえて、心して(心の中で正座して)ちゃんと撮ることの方が、本当に難しいことに気づかされました。
もう1枚。帰り際に偶然目に止まった、竹内街道を象徴するかのような竹林。 そこに歴史の深み、重みを表してみようと思いました。
←おまけ。 さらに、先ほどいただいた「中将餅」を、手みやげに、ご用意してくださるとは…。なんというお心づかい、心に静かな感動が染みいる秋の竹内街道を、津田顧問と感謝の思いでいっぱいにそぞろ歩き。本当にありがとうございました。m(_ _)m (取材日は、11月2日です。)
あたたかい人々のやさしい街♪
☆とむすけ(私)の地元、東天下茶屋(ひがしてんがちゃや。ちん電の駅名)阿倍野元町(あべのもとまち、地名)のお店が、「HanakoWEST」(ハナコウエスト)2008年12月号に、掲載されたと聞きましたので、ご紹介させていただきます。(^o^)
関東にお住まいの若いお洒落な方が、大阪個人ツアーに「空堀」や「中崎町」を入れて、新しくもディープな大阪を上手に楽しんでいらっしゃることは、各ブログ等ですでに有名ですよねっ。
とむすけも、「空堀」や「中崎町」へ最近撮影取材して、少々魅力が分かって来たところで、とても楽しい街で大阪人としてはうれしい限りです。
とむすけの地元はガイドブック等では、天王寺、阿倍野界隈といわれるエリアで、天王寺からちんちん電車(上町線)に乗って3つめの駅、東天下茶屋です。大阪にお越しの際は、ぜひ、このちん電に乗られることをおすすめいたします。都電とくらべても車両も大きく、のんびり、大らかな感じがいたします。
たとえば、阿倍王子神社や安倍晴明神社があり、熊野街道があったり歴史的にも十分な魅力がありますし…。ちん電で、もう少し足を伸ばせば帝塚山や住吉大社にも行けますしね…。 是非とも、大阪個人ツアーを企画する時は、とむすけ(私)の地元界隈へお越しくださいませ。きっと、ワンポイント、ツーポイントも旅は楽しくなると思いますよ♪
。。。。。。。。
最近、うちの管理駐車場にご入庫いただいた
くるまのてっぺんについてやるんです。
そう、先ほどの記事に掲載されていた、あたりきしゃりき堂、
ドーナツ屋さんのかわいいゼンマイカーです。
とむすけ(私)、そろそろ、地元ネタ取材してみようかなぁ~。
あたりきしゃりき堂の久保さんや、米ディさんの、
竹まつちゃんに相談してみましょうかねっ。(^o^)
あたたかい人々のやさしい街です♪
魅力的なお店は、まだ、まだ、沢山ございます。
全国から、わんさか♪ 是非、お越しくださいませ……。
ピアノ教室のご案内♪
☆ラミネート加工サービス30円が、ご近所のみなさまにご好評いただいています。ありがとうございます。m(_ _)m ただでさえ、敷居の高い不動産屋(業)で、用事がないのに、気軽に当社をご利用いただくというのは難しいですからね…。
←店頭に貼っているポスター。これを見てご来社いただく方が増えています。お近くにお住まいのご近所のみなさま、お気軽にご利用くださいね♪ 同時に当フォトログにも掲載が可能です。遠慮無く、ご相談くださいますよう、よろしくお願いします。
☆今日は、ピアノ教室のご案内です。(左記チラシをラミネートしに、お越しいただきました。)
○指導:仲田弘子先生(カワイ認定講師)
○教室:阿倍野区松虫通1-8-2(ちん電のひとつ隣の松虫駅です)
○レッスン曜日等、詳細はお気軽に相談が可能♪だそうですよ。
※ご興味、ご関心のある方は、左上のチラシをクリックして詳細をご覧くださいねっ。(^o^)
お褒めのコメントいただく♪
☆タイトル「LX3で撮る街角(中崎町)光と影の扱い♪ 」に、お褒めのコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。(以下、コメントは赤字表記)
お金のリテラシー
☆今日(10月25日)は、日頃お世話になっている久保田ITソフト顧問先生プロデュースのビジネスセミナーのスタッフボランティアに参加しました。何らかのお返しが出来ればいいのですが…。 それは、税理士田口明宏先生の田口ビジネス勉強会「数字が苦手なあなたでもわかる決算書の読み方」入門編の写真撮影とVTR撮りです。
個人的には、当社も株式会社になって初の決算中で、経理の勉強もいちからする必要に迫られています。当然専門家にお任せして申告できるようにしていただくのですが、その概念や意味合いは、知っておく必要がありますからね。 個人の申告と、株式会社法人の申告の違いや経理に、まだ全然なれていません(苦笑)ので、少しづつ勉強してなれていくのと同時に、最新のお金のリテラシーを学んでいければいうことはありません。
お昼すぎに、上六にある田口先生の事務所に集合で打ち合わせ。いろんな資料を封筒に袋つめしたり、セミナー時の段取りを話しあっています。
とむすけ(私)も、スタッフとして「写真撮影とVTR撮り」と載っていますねぇ。驚きですぅ。企画書(計画書)も実に丁寧に細部まで行き届いた内容です。 写真撮影機材は用意して来ましたが、VTRは田口先生が最近購入されたHD(ハードディスク)に録画する、ソニーハンディカムHDR-SR12をメインに、ワイヤレスマイクをセッティングをして使用するようで、簡単な使用テストをして、あとはぶっつけ本番撮影です。万一失敗があってはいけないので、サブに古いVTR(Hi8)撮りもいたします。
どうしても勉強会に参加できない方の為に、DVD化して販売されるらしいので、固定撮影だけでなく、講義が出来るだけ分かりやすい、理解しやすい、見やすい絵を撮影するように心がける必要があり、責任も、やりがい(撮影しがい)も、ありますね。(^o^)
そして、西梅田のセミナー会場へ向かいます。
セミナー会場のB2入口。6階に6つの会場があります。 「ハービスPLAZA貸会議室」の詳細はこちらをクリックいただくと、会場図面や詳細があります。会議室の4と5を使用。 とっても綺麗な会場ですねぇ♪
撮影は、こんな風に…。「顔キメ」という顔認識機能で勝手にフォーカスを合わせ続けてくれるようで、ほんと便利になりましたねぇ~。 そこそこ納得いく撮影は出来ましたよ。編集は久保田先生がされるようですね。早く仕上がりを見てみたいです。
受講風景も、さしつかえないように1枚だけご覧いただきましょう。 みなさま、本当にまじめに真剣です。電卓も使います。
←特筆すべきところは、ライオン風呂のおじさんから、教わった「ゴールデンルール」に象徴される、お金のリテラシイーを楽しく学べるところにあると思います。(どうも実話を読みやすくされたらしい…) 本当に難しい、とらわれやすいお金の考え方。 正しいお金とのつきあい方を、やさしくわかりやすく解説されるところが、大きな付加価値、魅力といえるのではないでしょうか。「次回はこの小冊子を使用します」と言われていました。楽しみですねっ。
あまり、とむすけが解説しすぎても、いけませんので…。
※詳細は、田口会計事務所 田口ビジネス勉強会のHPをご覧ください。(^o^)
LX3でバイブラント 雨の奈良公園を撮る♪
☆LX3には、付加価値としてマニア心をくすぐる「フィルムモード」があり、取説のP76には、「フィルムカメラで使用するフィルムの種類には発色やコントラストなどの画質に個性があります。フィルムモードでは、フィルムを使い分けるように画質の色調を9種類から選択できます。撮影状況、撮影イメージにあわせてフィルムモードを使いわけてください。」とあります。
いつもは「スタンダード(STD)」か、「ネイチャー(NA)」にしているのですが、今回は「バイブラント(V)」にしてテスト撮影してみました。その説明には「ダイナミック(D)」よりさらに彩度高め、コントラスト高め、より鮮烈な色設定です。とあり、LX3では、おそらく一番派手派手しい色調モード♪を、天候の思わしくない時にこそ、試してみようということです。(すべてバイブラントモードでの撮影です。)天気は小雨で薄暗い曇天、霧雨煙る奈良公園付近、東大寺大仏殿裏手の講堂跡が中心です。自然のミストで心静かに癒される、ある意味「最高」の状態といえばいいでしょうか。
そうした状況で醸す雰囲気など、どれだけLX3で表現し写し込むことが出来るか…。あまりのザーザー降りでは撮影できませんが、小雨程度なら十分にOK。折りたたみ傘、チャック付きのビニール袋(ジップロックなど。濡れた傘をいれてカバンに入れるときの為)、タオルを追加してのお散歩フォトです。食事もどこかのお店を利用する方が賢明でしょうかねっ。万一ザーザー降りになれば、撮影を中止するのではなく、アーケードのある商店街を中心に柔軟に変更いたします。あくまでも、お散歩♪ 楽しくまいりましょう。
←興福寺。霧雨ミスト状態ウエットな感じが表現できればいいのですが、結構難しいですね。
←入江泰吉(いりえたいきち)先生宅。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、「入江の風景写真には、雨や霧や雲などが効果的に写し込まれることが多く、杉本健吉にミスター・ウエット・イリエと評された。また、被写体に向き合い、納得いくまでシャッターを切らないことでも知られる。」
古都奈良の風景を写真表現するのに、一番ふさわしいのが、雨、霧、雲などのウエット感、ミスト感が大事で、その中で、ご自身も古都奈良の風景の癒しに対峙して、撮影していらっしゃったのではないでしょうかね。 雨、霧、雲などのウエット感、ミスト感は、ある意味「最高」の状態。というのは、こうした意味合いなんですね。 入江先生のことを書き出すと長くなるので…。別な機会に…。
←曇天、雨天の場合、特に魅力的な雲などがない場合は、空を写し込むのを控えた方がいいと言われています。
←このように空を入れない方が、しまりのある絵になると思います。みなさまいかがでしょうか。
←おまけ。 シャッタースピードを1秒(LX3は、他のコンデジにはないシャッタースピード優先モードがついていて、こんなときはすごく便利ですね)にして、三脚はなし。木に寄りかかる感じで、LX3を押さえてブレを防いで撮影。車の光跡を撮影。何枚か撮った中で一番綺麗に撮れたものをセレクト。 こうしたテクニックも練習しておけばいつでも使えると思います。(^o^)
いかがでしたでしょうか。 古都奈良のウエット感、ミスト感による癒し…。少しでも伝わりましたか? ご覧いただきまして、ありがあとうございました。m(_ _)m
ひといきいれません
☆情報化社会の進展により、人の価値観も恐ろしく多様になって、いままでの「常識」という、ひとくくりにした概念で、ものごとを考えることはとうてい不可能な時代になってきています。 自分なりのなんらかの正当な価値基準や座標軸をもって、その理解可能な範疇を少しづつ広げて行く。そういう努力が求められているのかも知れませんね。
ご縁があって、お客様になっていただいた方が、ご自身のつらい経験や体験に基づいて「等身大のわたし」をめいっぱい励ましながら、頑張って下さっている姿は、実に美しく輝いて見えます。逆に、とむすけや嫁さんは、その姿に励まされています。
当社の仕事は、不動産においてお客さまをサポートする、教える側ではあるのですが、お客様が、お客様のその世界観においては、未知なる世界を教えて下さる機会でもあり、十分先生となりうるんですね…。
今まで触れたことのない未知なる世界、理解可能な範疇を少しづつ広げていきたいと思いますので、いろいろと、ご教授くださいね。(^o^)
日本舞踊 演舞発表会 無料のお知らせ
☆当、4軒長屋のミルキーハウスさんご主人、まさかっちゃんのお母さまは、日本舞踊の先生です。演舞の発表会を前にして、猛稽古の指導で声がガラガラ…。お弟子さん育成に情熱を傾けておられることがよくわかります。
去年は、嫁さんと義母と、とむすけで観に行かせていただき写真撮影をしたのですが、今年は、とむすけが忙しく、久保田IT顧問先生のプロデュースでイベントセミナーの写真撮影(VTR含む)があり、どうしても行けません。せめて、ブログに掲載、ご紹介させていただきたいと思います。
○日 時 平成20年10月25日(土)10:30開場11:00開演 終演予定16:30予定 入場無料、皆様のご来場をお待ちいたしております。m(_ _)m
○場 所 大阪市立こども文化センター(大阪市立中央図書館となり) 地下鉄「西長堀」駅7号出口すぐ
○花柳芳宗之 日本舞踊教室 (はなやぎよしむねゆき)
☆去年の様子を少々…。 入場無料なので気軽に入れ、演舞と演舞の間に少々時間があり、出入りが自由でした。 子供さんの演舞では、アットホームな、ほほえましい、かわいい演出がなされていました。 また、若手演舞者の友人が応援に来られていたりして、今時の新鮮な光景もあり、堅苦しさもありませんでした。熟練演舞者との違いも素人ながらにして分かりました。 圧巻は、お師匠さんの演舞♪ とむすけが、わざわざ語るまでもありませんねっ。(^o^) きっと日本舞踊の世界を知るきっかけになるはず…。
あっ、いい忘れていました。会場にはレストランが有りません。
よろしければ、ミルキーハウスさんが、ご予約にて、サンドイッチセット¥600円(ドリンク付)で、ご用意させていただきます。とのこと。電話が06-6624-5184 ミルキーハウスさんまで。 お早めに…。 ゆっくりおち着いて、演舞を堪能されたい方は、ご予約された方がいいでしょうかねぇ。
※4軒長屋の女神さんたちは、みなさん、さっすが、優秀な判断をされているようですねっ。 実に素晴らしいですね♪
真摯に美しく♪
☆当フォトログの「報道現場から♪」 「リテラシーは大事」や「情報に迷わされず正しい判断を♪」など、掲載タイトルが50を越え、また一歩進めて、書きなれてきましたので、政治や経済で思うことも書きはじめだしました。
「政治」の世界などもあまり興味はないのですが、情報化社会の特色として、「産業社会の成立のきっかけとなった一連の出来事を産業革命と言うことがあるが、これに対して情報化社会の進展を情報革命と称することもある。」などと、いわれる大変革のさなかにあり、極めて政治経済に影響のある急速な変化なので、それにどう対処して漕ぎ渡っていけばいいのか、自分で物事を正しく判断出来るようになりたいと思うから、こうして記事を書いています。
ブログ記事を書くことによって、おぼろげな自分の考えがまとまり、明確になるのと同時に、記事としてみなさまに「情報発信」をすることが出来る、まさに夢のような時代ですが、それゆえに、今までと違う、○○リテラシーと呼ばれる新しい概念や思想を、どうしても学んでいく必要があることに、気づかせていただいたんですねっ。 それらをリアルに実感させていただいたのが、ITソフト、ITハード顧問先生方のリテラシー講習にあったわけです。
その講習は、ごく簡単に言えばパソコンの使い方指南みたいなものですけれど、「自分で調べて、自分で情報を取捨選択して、自分で物事を判断することのできる情報環境も整備しました、その使い方も徐々になれますよ。さて、とむすけさんは、これらのITリテラシーを使って何をどうしたいですか…」という命題を逆に投げかけられました。
これは困りました。 簡単に当社のホームページを2~3ページ作り、あとはブログをすれば何とか格好がつくので、分かってきてから、徐々に改善していけばいいと安易に思っていましたが、どうもそうではなく、ストレートに夢や希望、志や、目的、目標を明確にする方が大切だ!というんですね。
「でもねぇ。そんなこと言われてもね…。そんなこと考えたことないしねぇ…。」
ことわざにあるように、「案ずるより産むが易し」っていうことも考えられるので、まずはとにかく、勇気をだして一歩を踏み出そうと思ったんですね。
それが、このフォトログです。 とむすけ(私)は、写真撮影を趣味としていますので、心地いい風景写真や風景スナップ写真で、ご覧いただいていますみなさまに、心癒していただけるひとときを、ささやかですが、ご提供させていただけたらなぁ~と思った次第です。これが動機なんですねっ。
仕事柄よくわかるのですが、やっぱり、人は何かお役に立ちたい♪と潜在的に思っているもので、とむすけ(私)もまた、その一人なんです。 連綿と続く、日本人の特有の思想に「謙譲の美徳」があると思うんですが、そうしたことも十二分にふまえつつ、情報化社会の特色を学んでいきたいと思います。
☆何か、新しいことをはじめるときにみなさんはどうされていますか。 やはり、先例、事例を、参考にさせていただきますよね。つまり、理想のモデルです。
このフォトログも何らかの理想のモデルが必要で、その上に、先ほど出てきました「夢や希望、志や、目的、目標を明確にしていくこと」を考えていけば、何とかやっていけるかも知れないと考えました。 フォトログは、その性質上写真と文章で構成され、「フォトエッセイ」という表現形態でもあろうかと思いますので、「フォトエッセイ」の先駆者といわれる方の仕事を、その思想を、少しは学んでおきたいと考えました。
とはいっても、京都まで、写真展を見に行っただけですけれど…。現実にとれる時間の問題もあるんですけれどね。そんな時は欲張らず、何かひとつ学べることがあればそれでいいと考えています。(8月中頃のすごく暑い日でした)
←Wユージンスミス。 特に戦後に発表された写真はものすごく、惹かれるものがありました。 左記のパンフレットに書かれているように、『◎過剰な時間と労力を費やし綿密な取材を重ねることで、対象に迫る、時にはそれを越える普遍性を追求する。 ◎理想は「真実に」より迫る写真、真実を象徴的に明示するイコンとしての写真でした。 ◎古典的絵画の構図や明暗対比を巧みにとりいれ、多重焼き付け、大胆なトリミングを駆使した。 ◎報道写真の位置に止まりながらも主観的な製作と方法論を貫き続けた。 ◎写真家を越える表現者を目指した挑戦と葛藤を読み取ることができます』と、あります。
その当時の歴史的背景から考えると、撮影技術も含めて斬新で最先端をいっているのも確かですし、その力量や追求レベルも、他者の追随を許さない真摯で静かな気迫に満ちています。 撮影技法、プリント技法的には、今では簡単に私たちに手に入るもの(撮影機材やPCや編集ソフト)ばかりですが、好き嫌いは別として、その熱意や思想、精神性は簡単にマネの出来るレベルではありません。写真をしていれば、それは十分に分かりますからね。
←あまりにも有名な、子供がトンネルを抜けていく姿に象徴する、「楽園への歩み」。戦争が終わって、アメリカ国民が明るい未来を描くためのイコンとして、大きな仕事を果たした作品だと思います。
←150点余りの作品が時系列にテーマ(モチーフ)があり展示されていて、最後に「水俣」。この写真は学生の頃、社会科の教科書に掲載されていたのを、はじめて見て衝撃的で、とてもショックな写真でした。(この写真は現在封印され、展示されてはいませんが、別の写真が展示されていました)母のみつめる子供への慈愛の視線を、考え抜かれた構図と光線で、どの写真もそうなのですが、特にこの作品は限りなく美しく昇華されて描かれているように思います。仏の慈悲のまなざしを感じざるを得ない作品です。 また、社会的には公害を、公害隠蔽を告発するイコンとしても、大きな仕事を果たした作品だと思います。
とむすけ(私)がこうした重くつらく悲しいテーマを取材し、フォトログに記事を掲載することはないでしょうが、「真摯に撮影取材し美しく昇華する」ことを…。そんなことできないとは分かっているのですが、気持ちはそうありたい…。そう、心がけていきたいと思います。 Wユージンスミス。本当に偉大な写真家だと思います。
※Wユージンスミス(←詳細が分かりますね。)
間違いコメントから学ぶ
☆ブログタイトルの「LX3で撮る街角(中崎町)光と影の扱い♪」で、はじめに、説明させていただきました、大阪屋間違い(相手先間違い)のクレームコメントについて、有益に学びを深めていこうと思います。(^o^) 最初にいただいたコメントがこれです。※長文注意。興味のない方は絶対に読まないようにしてください!疲れますから…。今回長文で写真がありません、写真目的の方も、別の記事をご覧くださいね。 「接客対応」に関心のある方には、少しくらい役立つかも知れません(^o^)
ちょっと安心
先日大阪屋でちょっといやな対応をされました
こちらはとても不快でしたが日常茶飯事のことらしいです
なにが悪いかわからないようなので
ただよくこんな教育でリーダーつとまってるなと思いました
なのでこのblogをよんで
こうかんがえてる人もいるよなと思いました
ただ
間違えたら認めてよ
相手を考えて行動してよ
全体の文脈や、「ただよくこんな教育でリーダーつとまってるな」という発言から、どうもおかしい感じはしていましたが、やはり、万一のことがあっていけないと思い次の返信を、メールでいたしました。
この人 完全に 相手を(ブログを)間違っていますよね。
google で大阪屋 の検索結果 約 305,000 件
株式会社 大阪屋 の検索結果 約 522,000 件
この中のいずれかの大阪屋 なのでしょう。
> コメント
> ちょっと安心
> 先日大阪屋でちょっといやな対応をされました
> こちらはとても不快でしたが日常茶飯事のことらしいです
> なにが悪いかわからないようなので
> ただよくこんな教育でリーダーつとまってるなと思いました
(組織ですね、、)
> なのでこのblogをよんで
> こうかんがえてる人もいるよなと思いました
> ただ
> 間違えたら認めてよ
> 相手を考えて行動してよ
まあ本当にどこかの大阪屋で嫌な思いを
コメントが入ったら一すぐにリアルタイムに自動掲載するように
なっているのがブログのいいところですが、最近ほとんどのブログには
書き込まれたコメントやトラックバックをすぐに表示させずに
オーナーが一旦閲覧後、採用!、却下!を判定したのち表示させる、あるいは消去できるの機能がありますので、その設定をやりましょう。
レジの計算がまちがっていたのが発端です
計算中気付いていたけど直したのかもと思い
レシート確認しました
やはり数間違えていました
レジのかたに説明したけど新人さんだったこともありわかってもらえないので
私がだったら打ち直して間違ってるからといいました
ところが打ち直しがわからない。
よこに挨拶リーダーのかたがいたので聞いていました。
これで終わりならよかったのです
べつにうち間違えをせめてないのです
ただそのあと
じゃあ打ち直して欲しいなら並びなおせと
リーダーさんがいったのです
他のお客さんのレジしながらでしたけど
レシートは三人ぐらいの従業員さんにまわって自分にないし返金もされてないのに結構並んでいる列に並ぶって自分には考えられないのでそれじゃあ困るっていうとお金をはいってわたされて並んでくださいっていわれました
最終的には人多くて戻れなくてうろうろしてたら別のレジのかたが動いてないレジのところをあけてもらいしてもらいました。
せめて間違えたことを認めて欲しいし
どう間違えたのか確認して欲しい。
急いでるのはわかるがせめて客の目をみて話て欲しい。
新人ならサポートする人一人ぐらいいてもいいと思う
ナドいろいろありますが
関わった人達の憮然とした顔が忘れられません。
なんか間違えに気付いたこっちが悪いみたい。
でもあとで近所のかたにきいたら日常茶飯事のことで
今大阪屋はうれてるからでっかい顔してるといわれています。
よくわかりませんがほかの県からきたこともあり
本当に真摯なお返事ありがとうございました。
早々に、返信メールいただきまして
誠にありがとうございました。心より感謝いたします。
すみません、申し訳けございませんが、
当社は、不動産屋の大阪屋でございまして、
もし、当方に間違いがあったらいけないと思い
急いで、ご返信をさせていただきましたが、
お客様の、ご文面から推察させていただきまして、
なんらかの小売店の大阪屋に対してのクレームと思います。
ブログのお間違えかと存じますので、
大変お手数をおかけしますが、もう一度お調べ直していただき
再度、その大阪屋へクレームされるのがよろしいかと思います。
「株式会社大阪屋」という名前も多数有り、まぎらわし
かったことと思います。また、私もそのような経験もございますので、
不愉快なお気持ちはすごくわかるつもりでございます。
もし、お客様が、お近くにお住まいでしたら、
何かのご縁でございます。是非、お立ち寄りいただき
ゆっくり、お茶でも飲みに来ていただければ、
ありがたいと思います。m(_ _)m
問題の大阪屋のクレーム対応が速やかに行われ、
心地よく納得のいただけるものであらんことを
心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m
全国チェーンと聞いていたので
それなのに
丁寧かつ迅速な対応ありがとうございます。
失礼しました
はじめまして。
憲太郎兄と申します。
仙台市への通勤電車中に拝見しています。
”光と影”や”明暗”を意識された作品が素晴らしいですね。
これからも楽しみにしております!
私事ですが本日「LX-3」が届く予定です。
使い倒したいと考えていますので貴ブログにて学ばせていただきたくお願いいたします。
それでは失礼いたします。
投稿: 憲太郎兄 | 2008年10月29日 (水) 08時21分
憲太郎兄さま
当フォトログをご覧いただき、お褒めのコメントまでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m まずは、「LX3」ご購入誠におめでとうございます。(^o^) もう、お手元に届いていらっしゃいますでしょうか? このLX3は、超多機能ですので、いろんな機能を試すだけでも相当に面白いのですが、さらに、使いこなすほどに、そのカメラの実力(基本性能)を味わい深く感じさせてくれる底力のあるコンデジでございます。なんちゃってライカ、バリオズミクロンと思っていたのですが、これが、なかなかの実力の持主で、広角24mm相当、開放F2のアドバンテージを明暗差のある被写体で、十分堪能されるものと思います。
学べるほどの内容はないと思いますが、何らかのご参考になるような作例を多数出していきたいと思っています。憲太郎兄さま、是非、使い倒してみてあげてくださいね。とむすけ(私)もLX3はお気に入りで、じわじわと愛着も出てきていますし、使いこなせるように頑張ってみますので、よろしくお願いします。
ただ、仕事が忙しく、コメントのご返事、トラックバックのご返事をこまめにさせていただける状況(能力も含めて)ではありませんので、その辺のご理解を憲太郎兄さま、他のみなさまにも、この機会をお借りしまして、ご了承いただけますようお願いします。m(_ _)m ご返事が出来ない状況も多々ありますので、くれぐれもお許しいただけますように重ねてお願いします。 また、何らかのご返事は、記事に反映していく努力はいたしますので、ご希望等ございましたら、コメント等に気軽に入れてくださればOKかと思います。(^o^)