夢のコラボ「サンドイッチ」(米ディさん、ふくらすずめさん)
☆いただく寸前に一枚パチリ♪と、あわてて撮っただけなので、「物撮りとしてはどうか?」とか、撮影の方でのお話ではないので、そうしたご指摘はご勘弁くださいね。 実はとむすけ、かなりのサンドイッチ好きで、美味しいサンドイッチがあると聞けば、一度は食べてみたいと思うんです。
特に春先の日差しが暖かくなるころ、のどかな自然環境でいただく、テイクアウトのおいしいサンドイッチは、ちいさな贅沢感が心和ませてくれ、うれしい楽しい一日をそっと演出してくれますよ♪
この写真は、米ディナンバー1さんの「野菜サンド弁当」なんですが、サンドに使うパンが、ふくらすずめさん製に変わったとのことですので、早速いただくことに…。
もともと、米ディさんは、今時の普通のカフェで出てくるメニューとは、一線を画す!ところがあって、使う食材そのものから、すでに圧倒的な違いがあり、調味料にいたるまで体にやさしいものが厳選されていて、味つけそのものが、最先端のセンスを感じさせてくれるものがあるんですねぇ~。
そして、ふくらすずめさんがサンドの具材にあわせて、特製のオーガニックパンを作られたというのですから、夢のコラボレーション「サンドイッチ」っていうところでしょうかぁ~。
具材は、そのときどき多少変わるようですが、車麩カツ(特製の下味付けがしてあります)、トマト、レタス、卵を使わないあっさりとしたマヨネーズで味付けされています。
パンは、見た目もお洒落な今どきの普通のパンのようですが、いただくと、そのパンの弾力性といいますかスポンジ食感からして、オーガニックを感じせるものがあり、ソースのマヨネーズとあいまって、口溶け感や喉ごし感がほかのものと全く違いますね。
食材すべてが調和したというような、おいしさが静かに楽しめます。サンドイッチ好きには、たまりませんね。 感動的です。 サンドイッチ好きな方には、ぜひ一度は食べていただきたと心から思います。
これなら、少々食べ過ぎても大丈夫ですよ。(笑)
オンリーワンのサンドイッチだけに一部の人しか知らないのは、少々もったいないと思いますし、とむすけが知るかぎり、おそらく、このようなサンドイッチは、日本全国探しても、そうそう簡単に見つかるものではないでしょう。
サンドイッチ単品450円 写真の野菜サンド弁当が850円です。
○知るということは、本当に大事ですよね…。(とむすけの実感)
R10で撮る中崎町
☆今日は昼から梅田に行く用事があったので、それを済ませてから、ちょっとだけ中崎町界隈をスナップ散歩してみましたぁ~。
去年の10月中頃にLX3で撮影して以来、これで3度目の中崎町の訪門ですが、R10では初撮影なんですねっ。R10は、すでに後継機のCX1が発売され、R10は現在2万円前後、撮影機能や能力を考えると、とことん使いこなし甲斐のある、今、お買い得ナンバー1なコンデジだと思いますねっ。おすすめです。
撮影も3~4度目となると、中崎町界隈に、はじめて出会う新鮮な驚きや感動は薄れ、逆に落ち着いて、じっくりと街をみわたすことができます。
今まで撮影し逃していた場所に新たに気づいたり、街になじみができた分だけ、心に余裕ができ、静かにこの街の空気感を観察できるというのでしょうかぁ。より本質に迫るというのですかねっ。そうした感じになります。
7点をゆっくりご覧いただき、お楽しみいただけると幸いです。(^o^)
←今日一番のお気に入り写真。
この路地の空間を、思いどおりに撮ってみたいと思って撮った写真。この場合はパンフォーカス(すべてにフォーカスがきているように見えるように絞りを絞った状態です)で撮影し、路地のリアリティを最大限に出そうとしました。
さらに奥の通りを横切るスクーターを待ち、それを点景とし、そっとシャッターを押しました。 あくまでも、目の前のこの路地の空間をごく自然に表現したい♪という思いで撮っています。
撮りたいと思える光景との出会いが大事なのですが、こう撮ったから、こう写る。と、いうように、自分の思うとおり、そのコントロールを手中にしたとき、その空間が撮れ表現できた時はやはり嬉しいものですねっ。
お楽しみいただけましたでしょうかぁ。今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m
フォトログ取材
☆過去記事 「ゆったんさん(広角マクロ望遠マクロ)」 を、書かせていただきました、ゆったんさんご本人から、
メールをいただきましたので、ご紹介いたしますねっ。
大阪屋さんのブログも楽しませていただきました。
お借りした一眼レフで撮った写真がアップされており、
驚いたとともに感激しました。
ちゃっかり僕が写っている写真もあり、恥ずかしかったです(笑)。
また、とむすけさん流文章の組み立て方もうまかったです。
写真撮影の様子を、僕のブログでも更新しましたので、
よろしければご覧ください。
http://4travel.jp/traveler/byt/album/10315579/
追伸
早速、母にも大阪屋さんのブログを伝えました。
母も見て喜んでいました。
ゆったんさんのブログを見せていただいて、
コンデジのマクロ系フォトを楽しんでいただけたようでよかったです。
ご指導いただいたように書かれていますが、本当はそうでもなく
写真表現的なことでは、多少のこだわりのとむすけなのですが、
旅行随筆系ブログのブロガーのゆったんさんは、何年も前からブロガーでいらして
フォトログの先輩であり、そうしたブログのこと自体は圧倒的にとむすけよりご存じで、いらっしゃるので、ゆったんさんのブログ作法などお教えいただいて
とむすけ流との違いなどを非常に勉強させていただきました。
「考え方の違いを、お互い理解できないか、認めないから、もめごとが起こり易いんですねぇ~」と、いうことで話が弾みましたぁ~。
たとえば、ゆったんさんは取材に出かけられて、ブログアップまでに時間をかけ、
しばらくねかせて(考えを熟成させて)アップされるそうです。 逆にとむすけは、
取材に出た感動をできるだけ早くアップしないと、気の抜けたサイダーのように
なって、商品価値がなくなるといいますかぁ~。ブログに記事のアップすらできなくなって挫折してしまうんですねっ。(苦笑)
そうした事情から、とむすけの場合ネタをバラすと、取材後はできるだけ早く、その感動が薄れないあいだに一気にブログに書く必要がある!ということ(でないと書けない)なんですねぇ~。
逆にゆったんさんは、取材1ヶ月後にでも、じっくりキャプションを手書きで考えられたりしてブログアップされるそうで、ゆっくりとしたマインドの時間感覚で、記事そのものの客観性を追求し、観る人にゆったんさん流の旅行感覚、旅行気分を多くの方に味わえるように考えていらっしゃるのではないでしょうかぁ~。だから、引きの絵(状況説明写真)が多いのだと思いました。
一般に写真的に、引きの絵(状況説明写真)は「客観的」で、クローズアップは「主観的」な性質を表します。クローズアップ写真は被写体に近づいて撮影することで、デジカメ撮影技法的に広角マクロや望遠マクロを使い「主観的な描写を積極的に取り入れていただくと、ゆったんさん、今以上に、より豊かな写真表現ができますよ♪」ということを、お伝えしたかったんですねっ。
また、「主観的」な内容の写真もいろいろあり、他の人に理解してもらいずらい、超個人的な趣味性の強い(自己主張の強い、あくの強い)ものは避ける必要はあるかも知れませんが、被写体そのものが、自己主張の少ないもの、繊細なもの、たとえば、今回の梅の花や梅香を表現するには「主観的」な描写表現を、美的に心がける必要はあるかも知れませんねっ。
☆フォトログ取材を、とむすけなりにやってきてみて、現時点で気づいたことは、
インターネットが発達し、これほど調べものがパソコンで簡単に出来るような時代だからこそ、「現場に行き、自分で取材する」ということが、逆説的に貴重な価値を生みだすことが分かりました。
たとえば、インターネットのブログである記事を読んで、強く関心を持ち、自分もそれについて、その記事をより詳しく調べたいとします。 早速、相手ブロガーに連絡をとり交渉。 取材許可OKをいただき現場に行く! これは実にいろいろなことが分かります。(別に相手がブロガーでなくても可能)
また、適切な取材方法や態度で臨むと、非言語情報を含む非常に濃い情報密度の「現場の本音」が聞けることがあります。 当然、自分のブログにも書けないことも多々でてきますけれど、楽しいし、取材力も向上し、非常に勉強になりますねっ。これが最大の魅力かも知れません。
写真だけをとっても、芸術系での撮影取材もOKですし、報道系のブログ写真記事取材でも可能ですし、いろんな拡がりが出てきます。
取材後の当フォトログの情報発信の反応も、誤解を含めいろいろありますが、記事を書くほどに、情報発信するほどに、協力者が得やすくなってくるのかも知れませんね。(^o^)
「お客さまの立場」で考えたい!
☆四季の移り変わりにともない、何かテーマをもって取り組んでみよう♪という試みなんですが、この春の当社のテーマを「お客さまの立場」で考えたい!で、頑張ってみたいと思います。
早速、日頃あまりお話する機会の少ないお客さまで、新聞販売店の店長をされている方が、新聞販売の今の現状や、「お客様の立場」で考えられた新聞販売のきめ細かい工夫などを、30分以上ににわたりお話いただけました。 「なるほど~ぉ。そのような工夫や智恵で、お客さまの立場に立った営業されているんですかぁ~」と、感心するとともに嬉しくなりましたぁ~。
昔は、お客さまがお店に「ありがとう」(いい商品を…)と感謝を述べていただいていたのが普通でしたが、デフレ基調が続くと、お店がお客さまに「ありがとう」(当店を選んでいただいて)と感謝を述べる(そうしたマインド)のが、ごく普通の常識になっているのではないかと思うんですね。
特にブログを始めて、ITなれするためにネットショップで買い物をするようにしているんですけれど、いつも「この多くのネットショップの中から、当店を選んでいただきありがとうございました」という、手紙がごく普通に添えられていたりしますから、実店舗でも同じような状況になり、「お客様の立場」に立って考え、高付加価値な商品なり、サービスなり、ご提供できるようにならないといけないのだなぁ~と、思った次第です。
もちろん、身の丈をはるかに越えるようなことは慎み、継続的にできる小さな工夫(これは気づけばいっぱいあるんですねぇ~)を積み重ねて「お客さまの立場」で考えたい!と素直に思います。
また、不動産業という職業柄、少子高齢化にともない、ご近所やこの地域の価値が少しでも上がるようなことも、ぼちぼち、考えていければと思っています。
※上記、図表に「お客さまぁ、どうかご協力のほど、お願いいたします」と述べていますが、体裁や建前ではなく、遠慮無く本音の意見を述べていただいたり、お互いに意見交換など、ごく気軽にできるWINWINの関係を指して述べています。
ゆったんさん (広角マクロと望遠マクロ)
☆当社のお客さまであり友人でもある、ご近所のゆったんさんは、当フォトログをいつも熱心に、ご愛読いただいています。フォートラベルという旅行随筆系ブログをやっていらっしゃるブログの先輩でもあります。
特に、大阪城公園梅林の「めじろ」(α700)をご覧いただいて、「めじろ撮影は、デジタル1眼レフを使ったことのない私でも撮影が可能ですか?」と言うご質問にはじまり、豊かな表現力のための撮影技法や撮影時のマインドにまで話が弾みましたので、
「じゃぁ~、とむすけといっしょにご同行いただいて、撮影現場で何をどう撮影しているのか、ライブで知っていることを全部ご説明、コツの伝授いたしますので…」
ということで、今回は、ゆったんさんと、再び大阪城公園梅林へ撮影にでかけることになりましたぁ~♪ (撮影日は2月28日です)
梅林に行くまでに最初に目についたのが、この光景♪ 何やら大道芸のようです。
ラテン系のおじさんが、アルパという楽器で、「コンドルは飛んでゆく」を演奏していて楽しそうな雰囲気ですねぇ~。
演奏を楽しんだあとは、チップ(おひねり)を少々。CDも販売していますよ。 さすが「大道芸」と思いきや…。
実は、ラテンレストランのPRでもあったんですねぇ~。なかなかの商売上手でんなぁ~。おそらくこちらが本業でしょうねぇ~。こういうオチも大阪的。ラテン系に合うのでしょうかねぇ~。
←ゆったんさん。コンデジを手にして、手始めに梅の花を熱心にマクロ撮影からはじめます。 マクロ撮影をマスターされると撮影の表現力がグーンとアップいたします。
☆コンデジ撮影では、「広角マクロ撮影」「望遠マクロ撮影」の2種類をマスターするだけで驚きの表現力向上となりますよ。 まずは、とむすけが好んで使う「広角マクロ」撮影をご覧いただきましょう。※広角マクロ事例はGRDⅡ+ワイコン。望遠マクロ事例はR10。
広角マクロ撮影は、コンデジのチューリップマークボタンを押して、マクロ設定にし、ズームレバーを最も広角側に設定。(最短撮影距離が数センチ)さらに絞りを開放ぎみにし、できるだけ梅の花やつぼみに接近(接近戦)して、背景に注意して、フレーミング(構図)を決めてシャッターを押します。
パンフォーカス(画面上すべてにフォーカスがきているように見える)より、作例のように、浅いフォーカスで一部分しかピントが合わず、あとは背景ごとボケています。 梅の花やつぼみを中心にして、この場の空気感や雰囲気を醸す表現になります。上手くいくと非常に印象深い絵になりますねぇ~。
望遠マクロ撮影は、コンデジのチューリップマークボタンを押して、マクロ設定にし、ズームレバーを最も望遠側に設定。(最短撮影距離が25cm~30cmくらいになる) たとえば、大阪城公園梅林の定番風景写真といえば、大阪城天守閣と梅が挙げられますね。この事例では梅にフォーカスがきていて、バック(背景)の天守閣をぼかして梅を浮き立たせて、空気感、立体感を出しています。 また、現実から心が遊離し梅の花に思いをはせたり、表現を高めたりして、詩人のような世界観を持てたりと…。
これが、ただの望遠撮影なんです。これはこれでパンフォーカスで悪くないかもしれませんが、あまりのも現実的な描写で、今ひとつ面白みにかける感じはありませんかぁ~。もう少し工夫をしてみたいところですね。そこで望遠マクロっていうことなんですねぇ~。
縦位置も、横位置も両方撮っておきましょう。あとで、状況に応じて使いわけすればいいんですからね。 どう、この違いがはっきり分かりましたかぁ~。報道や新聞系の取材ではこの手の写真表現が多いですね。こうした定番風景写真も手をぬかず、ちゃんと一定のクオリティできっちり撮れることが、大事なんですね。
この場合は光線と梅の花の状態や枝ぶり、背景の天守閣とのバランスです。いかに撮影するにふさわしい梅を探すかにかかっています。 その他、ゆったんさんに現場での説明は、もっとことこまかしくケースバイケースでご説明を差し上げました。
あとは、場数、練習(撮影トレーニング)あるのみですね。
※水面反射のアート風写真のみ、いいシチュエーションがなかったため、これは次の機会にご説明いたしますね。
さて、ゆったんさんの撮影はいかがだったんでしょうかぁ。
☆それでは、ゆったんさんの撮影、初デジタル1眼レフ撮影の成果をご覧いただきましょう。
まずは、めじろ。初のデジ1撮影とは思えませんねぇ。
細かいカメラのセッティングはご説明いたしましたが、ラッキーですねぇ~。あの、ジョウビタキ(メス)もこのとおり、みごと撮れましたよ♪ とむすけ脱帽です。
以上です。なかなかセンスありますよねぇ~。 デジ1購入しますかぁ~。結構、撮影を楽しんでいただけたご様子でなによりですぅ。取説や撮影本を読まれるより、現場でご説明さしあげて即撮影してみていただいた方が、圧倒的に情報量が多いし、楽しいですよねっ。(^o^)
最後は、おまけ。 とむすけのスナップ写真で…。
少々、和んでいただけましたでしょうかぁ~。癒し感がありましたでしょうかぁ~。今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m
ちょっと駅まで(東天下茶屋)
☆その昔、あれは4年前だったと思うんですけれど、とむすけ地元のケーブルTVで「ちょっと駅まで」という放送があったんですけれど、当社のIT顧問先生方にユーチューブ掲載用画像を作ってユーチューブにアップしていただいたので、今度はそれをブログに貼る(埋め込む)練習??を、してみますねっ。 うまくいくといいのですがぁ~。 これもITリテラシーの一環なんでしょうねぇ~。 ご近所の方は、懐かしくお楽しみいただけるかも知れません。
☆ちょっと駅まで1-3 ちん電(阪堺電気軌道上町線)の東天下茶屋駅のそばのおむすびの弁天堂さん(最近閉店されました)が映っています。 また、浪花餅さんの建てかえ前の旧店舗が懐かしいですね。
ちょっと駅まで1-2 ハヤシ楽器店さん、和ぎれ津川さん、が映ります。
ちょっと駅まで1-3 清水時計店さん、王子神社、晴明神社の宮司 長谷川さん。晴明通のナカムラ酒店さん、徳見さん、池田さん、そして、当社大阪屋2代目、清水三郎が映ります。(東天下茶屋の大阪屋旧店舗)とむすけ(清水房彦)も、最後にちょろっと映ります。
こんなことが、簡単にできる時代になってきたんですねぇ~。 あらためて、びっくりしていますぅ。 ご近所のみなさまが、懐かしさとともに楽しんでいただければ幸いですねっ。(^o^)
「万葉空間」のお知らせ 辻孝子先生
☆当社に、古典や万葉の図絵を何度か、ラミネートしにお越しいただいて、お知り合いなりました、辻孝子先生主宰の「万葉空間」--我国最古の歌集「万葉集」の世界に遊んでみませんか!--の、お知らせです。
我国最古の歌集「万葉集」1300年前の古(いにしえ)の人々が季節に、狂おしい恋に、愛おしい別離に、或いは政変に敗れて、又、逃れがたい運命に対して、さらには晩年を迎えて己が人生を振り返って……何を思い、どう感じて暮らしたのでしょうか—-
—-7世紀、8世紀の時代背景と共に、今も変わらぬ普遍の人の情に心を寄せていきます。 ……その事は取りも直さず現代に生きる私達に生きる示唆と活力と喜びをもたらしてくれることでしょう!
さあ!或る時は天皇に、采女(うねめ)に、又或る時は過酷な運命に嘖(さいな)まれた防人に、遣唐使に、貧しい東国の農民に、そして華麗な歌姫に—-なって「万葉集」を楽しんでまいりましょう!
辻 孝子 :阿倍野市民学習センターに於いて「万葉空間」主宰他、阿倍野女性学級、藤井寺教育委員会・生涯学習課、吹田、京都、大津、草津等で古典文学講師を歴任
詳細はチラシをクリックしてご覧くださいねっ。
お問い合わせはTEL06-6621-8310へどうぞ。
大阪城公園梅林の「めじろ」(α700)
☆この時期、大阪城公園梅林は大勢の人々が訪れ、大阪の春を告げる種々の梅花を楽しまれる方が多いのですが、ここ数年、絵を描かれる方も倍増、写真をデジタル1眼レフで撮られ楽しまれる方(30~40代)も、相当数増えているような感じがします。
もちろん、ここ大阪城公園梅林では従来の銀塩1眼レフで梅の花を三脚+マクロ撮影で楽しまれている方(50~60代)が主流でしょうか。当然、セミプロのような方もいらっしゃって、それぞれが、撮ろうとしている被写体やテーマが違いますが、非常にリラックスして、楽しんでいらっしゃることは確かなようです。
とむすけはどうかと言いますと、今回、梅そのものではなく「めじろ」(小鳥)を撮る♪というテーマでいきましたぁ。 最近はコンデジばかり使っているので、デジタル1眼レフの出番がなく、たまにはローテーションを組んで使わないと、デジタル1眼レフ(α700)が萎えて(調子を崩したり故障する)しまうのを防ぐ意味もありますし、三脚等使わないデジタル撮影技法を考慮した、撮影テーマにあうシチュエーションということでα700を使いました。
撮影するには少々暗い場所や条件の時は、積極的にISO感度を上げるなどして、レスポンスよく、「めじろ」を、そっと静かに(ナチュラルに)追いかけて、あとは、カメラの高性能(秒間5コマ)に頼った数撃ちゃ当たる作戦(笑)、撮影に失敗した画像はどんどん消去(現実には、PCに画像データー吸い上げてから消去)し、OKのコマを残すといった消去法です。
普通のスナップ写真や風景写真撮影などは秒間5コマの連射もあれば、もう、十分すぎるくらいですが、「めじろ」などの小鳥を撮影する場合は、シャッターチャンスを思うと、もっと連射速度が高くて、フォーカスの精度が高いカメラが、正直、欲しくなってしまいますね。(笑)
そして、レンズは望遠ズームを使いますが、高性能な高い値段のするレンズを使うのは、やめて、安くてよく写るレンズで、痛快に撮る♪というのが流行のようですので、とむすけ超オススメのシグマAPO70-300mmF4-5.6DG MACROでの撮影です。APS-C撮像素子のデジ1なので、35mm換算で105-450mmの望遠ズームとなります。撮影のほとんどが、最大の450mm相当で撮影しました。
現在の実売2万円くらいです。今までに同クラスのレンズを何本か使ってきましたが、実にシャープな望遠写真が撮れますからね。デジタル用の新設計のレンズで、開発、設計者の気合いが相当入っていることが伺えます。
まぁ、理屈はともかく、大阪城梅林「めじろ」の写真をお楽しみいただきましょう~。(^o^)
どうでしょう。ブログ用に多少画像を加工していますが、ここまでシャープに写ります。めじろの質感が分かるでしょうかぁ~。梅香まで馨しく漂う感じが、いたしますでしょうかぁ~♪
☆おまけスペシャル。
セミプロの写真愛好家のおじさんたちが、少々マニアックな芸術写真を追求されているようですので、こちらから話かけてみました。
←お話を伺うと、「ジヨウビタキ」(メス)のホバリング写真を、この時期に追求されているらしく、週に1度9:00~16:00まで撮影されているご様子。もう、4年も通い詰められて、相当数の写真を撮られたとのこと。
「ジョウビタキ」の習性や撮影技術のお話を伺いながら、とむすけも仲間に入れていただき、約1時間(15:00~16:00)撮影させていただきました。(^o^) ありがとうございましたm(_ _)m セミプロの写真愛好家のおじさんたちは、公の撮影現場での撮影は非常にフレンドリーで親切な方が多く、やさしいのが特徴なんですね♪
これが、被写体の「ジョウビタキ」(メス)です。
枝つきのツバキの花を立てて、釣り用のエサを花の中に仕掛けておられます。梅の枝から、ジョウビタキが急降下、ホバリングし、捕虫する瞬間がシャッターチャンスです。セミプロのみなさんは、三脚を立て、ツバキにフォーカスを合わせ、シャッターレリーズを手に、梅の枝から飛び降りた瞬間にシャッターを連射して撮影するという方法です。 飛び入り参加は、とむすけの他、2~3名いらしたようで、三脚がないので手持ち(難しい)でのジョウビタキ撮り初挑戦となりました。
ホバリングの羽が美しく扇子が開いた状態で、足が花にかからず、顔がこっちを向いていて、目にアイキャッチが入るのがいいとか……。そういう美的に芸術的に理想の絵を、とことん追求する世界のようなんですねぇ~。(実際には、奥深く難しいものがあるということが、分かります。)
さらに、「僕らは、何枚も傑作や秀作を撮り続けているので…」と、飛び入り参加の方々に細かいレクチャー並みの楽しいアドバイスや作品を披露していただいて、撮影のセッティングまでいただいたり、本当に感激ものでしたぁ~。 とってもおおらかで器が大きいんですねぇ~。とむすけも、こうありたいものです。 撮影そのものもなれないと少々難しいでしょうかぁ。 また、機会があれば参加させてくださいねっ。
※撮影メモ ISO800 シャッタースピード1600(手ぶれ防止や羽が止まって写る) マニュアルフォーカスでツバキに置きピン ジョウビタキが背後の梅の枝から、ツバキに向かう瞬間にシャッターを切る早業。 実際には、撮影時には肉眼でどのように写っているかは、分からないんですね。
今日は「めじろ」撮影だけに止まらず、ありがたい貴重な「ジョウビタキ」撮影体験までさせていただけました。 みなさまどうでしたでしょうかぁ~。お楽しみいただけましたでしょうかぁ。(^o^) いつもご覧いただきまして、心より感謝いたします。m(_ _)m
R10で撮る、モノクロましかく写真(ちん電)
☆今日は、とむすけ地元のちん電(阪堺電気軌道、上町線)の「すみよし」駅付近を、リコーR10で、モノクロましかく写真に初挑戦いたしましたぁ~。一部比較のため普通のカラー写真を混在させてみました。お楽しみいただけると幸いです。(^o^)
◎6×6のハッセルブラッドみたいに、R10の撮影モードを切りかえるだけで、手軽にモノクロましかく写真が撮れるのが、面白いと聞いてはいましたが、「なるほどぉ~♪」 普通のフォーマットとは違い、新鮮な感じ、新たな視点や、発想が得られるようですねっ。上手に使えばいい作品ができる可能性があるかもしれませんねぇ~。 いや~っ、面白いです。 今回は癒しというより、楽しさでしょうかぁ~。伝わりますかねっ。今回も、ご覧いただきまして、ありがとうございました。感謝。m(_ _)m
職業体験学習・感想文
☆先日、地元、阪南中学の「職業体験学習」に当社に来ていただいた学生さんが、感想文を持って、お礼に来てくれました。 嫁さんと一緒に、心にジーーンと、感激するものがありましたので、是非その感想文を、みなさまに、ご紹介したいと思います。
※過去記事の「職業体験学習」 を参照。
☆せっかく、感想文を書いて持って来てくれたのに、ゆっくりお話する時間はなかったので、職業感覚、商売感覚的なトレンドについて、このブログに書いておきますね。 少々難しいかも知れませんけれどもねっ。
○デフレが大きな基調 グローバルな国際経済において、今、発展途上国ではインフレが起きつつありますが、それでも先進国と比べて労働資金が安いので、そこに先進国の企業の生産拠点が移され、そこから安い商品が入ってくるようになります。 そのため、先進国では物価が下がってくるのですね。 これは世界的な構造によるものなので、デフレ基調そのものを変えることはできないですね。
○文明の利器の導入により物の値段が下がる 次々と文明の利器が発明されて、世の中が便利になっているので、当然、仕事の生産性は上がります。「生産性が上がれば、物価が下がっていくのが当たり前」であると考えられます。 たとえば、大ざっぱに10万円の給料で働いていた人は、15万円の給料の人がしていた仕事をできなければなりません。その意味で、機械を入れても仕事レベルが同じであるならば、その人の給料が安くなっていくのが当然です。また、商品の値段も安くなっていくのがあたりまえです。値段が下がらないというのは、どこか非効率なことが起きているということでしょう。
○デフレが大きな基調 ○文明の利器の導入により物の値段が下がる、そうした物の値段が下がっていくトレンドに打ち勝つには、以前よりも高付加価価値なものを生み出す以外に方法はありませんね。
日本も国の人口が増えていくのであるならば、物の値段が下がっていく状況下でも景気は拡大するでしょうが、人口が増えず、次第に減少していくなかで物価が下がっていった場合は、基本的には、総収入が減り、非常に厳しい経済状況になると思います。
日本の人口を増やすために、「先進国として、発展途上国などからの移民を受け入れる」という考えがありますが、「外国人を受け入れて人口を増やす」という方法は治安問題や文化摩擦の問題があるため、今の日本では人々に嫌がられる傾向にあります。
でも、とむすけの予想では、あなたがた学生さんたちが成人し、仕事をされるころには、世代交代とともに、諸外国から多くの移民を受け入れて、国際色豊かな日本になっていくトレンドがみえてくる可能性が高いと思っています。
高付加価値なものとは何かというと、それは、「すべての人が必要とするものではない」ということで、「絶対に必要なものではないが、『これはよいものだ』と思う人が一定の率で出てきて、新たな価値が生まれる」というものに、力を入れなければ高付加価値の商品や、サービスを作れないと言われています。
そうした、商品やサービスをお客様にご提供したいと、とむすけも日々に考えるのですが、やはり、経営者、店主は反省ができないと、うまくいかないことを、外部の責任に(いいわけの山だらけ)してしまいますからねぇ。 いいわけ無用!すべては、経営者本人、店主本人の責任だと、強く自戒したいと思います!!
※追記、「冗談ではなく、遠慮無く担任の先生と気軽に遊びにきてくださいね。」 また、感想文の文面を読んでいただくと、米ディナンバー1さんのご協力で密度濃い「職業体験学習」になったようで、大変助かりました。 ありがとうございましたぁ♪