子供手当法案は、どこがダメか、何故ダメか。

3月 - 22 2010 | no comments | By

見つけましたぁ!この動画、丸川珠代議員の熱弁が素晴らしい。「子ども手当法案の問題点の総まとめ。日本国民のみなさん、子ども手当法案に騙されないで!」と、気合いが入っていて素晴らしい!

 何故、日本人をほっておいて、外国人を優遇するのか、よくわかりました。 選挙の時の票だね。これが欲しいから、だから、バラマキ。

【丸川無双】2010/3/17 参・本会議 自由民主党 丸川珠代議員 1/3

【丸川無双】2010/3/17 参・本会議 自由民主党 丸川珠代議員 2/3

【丸川無双】2010/3/17 参・本会議 自由民主党 丸川珠代議員 3/3

☆sakuraraボード☆さん、■文字おこしあり。

  ※幸福実現党 黒川白雲政調会長さんのブログにありましたね。そっちの予算をリニアモーターカー開業に使うという、将来の投資、富国に使っていこうとする発想が大事なんですね。

   3/6 【富国】「子ども手当」予算でリニアモーターカー開業を

 不況による収入の落ち込みによって、リニア新幹線の2025年開業が延期される可能性が出てきました。以下、本日の共同通信のニュースより転載致します。

    リニア新幹線、開業遅れも JR東海、収入減で

   JR東海は6日、2025年の開業を目指していた東京―名古屋間のリニア中央新幹線の開業が、遅れる可能性があることを明らかにした。不況による収入の落ち込みで、建設資金の調達に影響が出ているため。

   08年秋のリーマン・ショック以降の景気悪化で、東海道新幹線は旅客が落ち込んで、想定より収入が大幅に減少。需要の先行きも不透明なため、費用が総額5兆1千億円に上るリニアの建設計画は、延期も含めて検討中としている。

   JR東海は07年に策定した計画で25年の開業を目指すとしてきた。最近の経済情勢を踏まえて、新しい建設計画をつくる方針。ただ、南アルプスを迂回(うかい)するルートを要望する長野県など地元自治体との調整が長引けば、さらに開業延期を強いられる要因になる恐れもある。

 JR東海は、東京―名古屋間のリニア中央新幹線の建設資金は総額5兆 1千億円と試算しています。東海道新幹線の収益力の高さから毎年3千億円余をリニア建設に回し、「自己資金」で完成すると表明していました。

 ところが景気悪化により、東海道新幹線の利用者が急減し、10年3月期の連結純利益は720億円と08年3月期の半分以下になる見通しで、建設の「延期」の検討に入ったとのことです。

 しかし、不況だからこそ、本格的にリニア建設を積極的に進めていくべきです。

 現在のところ、リニア中央新幹線はJR東海が自己資金で完結する計画となっています。これは、かつてJR東海が「陳情に行っても、無反応」だった国土交通省を動かすための最後の切札として、「全額自己資金」を打ち出したものです。

 しかし、リニア中央新幹線の整備を一企業に丸投げしていては、この不況の中では開業の見込みが立たなくなります。
むしろ、不況を解決するためにも、今こそ、政府主導のリニア新幹線網の整備を早急に進めていくべきであります。

 リニア中央新幹線が整備されれば、東京―甲府15分、東京―名古屋間40分、東京―大阪が67分で結ばれます。


 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの分析では、東京―名古屋の開業で10.7 兆円、東京―大阪の開業で16.8兆円の経済効果が見込まれています (50年間の便益現在価値)。

 そもそも、リニア中央新幹線は、他の整備新幹線と同じ「全国新幹線鉄道整備法」(全幹法)に則って建設される公共性の高い事業です。

 同法1条には「この法律は、高速輸送体系の形成が国土の総合的かつ普遍的開発に果たす役割の重要性にかんがみ、新幹線鉄道による全国的な鉄道網の整備を図り、もつて国民経済の発展及び国民生活領域の拡大並びに地域の振興に資することを目的とする」とあります。

 すなわち、「国土の開発」「国民経済の発展」「国民生活領域の拡大」「地域の振興」こそ、リニア中央新幹線の目的であり、その公共性の高さ、経済波及効果の高さから見て、政府はリニア整備事業に優先的に事業投資すべきであります。

 東京~名古屋間のリニア開通の総工費は、子ども手当一年分(全額支給時)で可能です。

 鳩山政権は「子ども手当」で家計支援を行い、内需拡大を目指す方向ですが、電通総研の試算では、子ども手当の経済波及効果は2兆4千億円余りで、子ども手当の総予算2兆7千億円を下回ります。

 同総研の調査では、支給対象家庭の半数以上が子ども手当てを「子供の将来のための貯金に使う」と回答しており、景気対策にはならないことが浮き彫りになっています。

 景気を本格的に回復させ、「成長軌道」に乗せるためには、「新しい産業」の創造、「新しい価値」の創造が不可欠であり、幸福実現党はリニアモーターカーなどの交通革命をはじめとする「基幹産業」の創出に取り組んで参ります。

 

維新の志士の心とは?

3月 - 21 2010 | no comments | By

kinokaさんの「幸福維新の志士となれ」の取材センスや
記事がいいので、再び2回連続でご紹介させていただいていますが、

 その2回目です。 kinokaさんありがとう。m(_ _)m

 今回はもっと重要な2点の記事をご紹介いたします。

 ■「西郷隆盛との対話」要約メモ

 ■先人たちの創り上げた国、日本

 今、西郷隆盛先生や吉田松陰先生から、この日本が、日本国民がどのように見えているのか、その行間に、公憤を隠しきれない感じが強く、かいま見えてくるものがあります。

 他人事、日和見的な国民も、来世が100パーセント厳然としてあることを、最適限でも自覚され、反省し行動された方が、ご自身の真なる身の安全が保証されると思うのですが、いかがなものでしょうかぁ。

  よく、子供の頃、情けないことをして怒られたときに、「それでも、おちんちんついているんかぁ~」と、言われたことを思いだしました。


 あまりにも、なさけない軟弱男は、格好悪いですからねぇ~。


 以下、「西郷隆盛との対話」要約メモを、コピペさせていただきます。


西郷隆盛さんとの対話、拝聴してきました。

特にショックだった部分、印象に残った部分だけ、メモから抜粋します。
全部で2時間ほどのお話でした。
とてもすべてはメモをとれないため、一部分だけの抜粋メモです。
全体は支部精舎でじかにご拝聴ください。

    ◆

この国は一度つぶれるな。
そして反省せねばなるまい。地の底までいったん落ちるだろう。
そこから這い上がってこなければならない。
あなたがたは、そのための縄ばしごである。
奈落の底より国家を再生せよ。

この国の国民は政治を見せ物にしている。闘牛場のように思っている。
国民にも反省を迫らねばなるまい。
各自に投票権が与えられるまで、どれだけの先人が苦労したか。
投票権というその尊い権利をサーカスのように使っている。

去年あなた方が声をしぼってこの国のあるべき姿を訴えたにもかかわらず、
耳を傾けなかった者たちについて、
我々は必ず反省を迫るつもりである。
正義が実現しない国は許さない。

よいかな。考え違いをしないように。
必要なのは改革ではない。国づくり。
改革なんかではどうにもならない。国づくりをしなければいけない

まっこと情けなか。
ほんに、草食系男子と言われておめおめと生きておるのが、まっこと情けなか。
女も守れんか。女に守られて生きておるか、まこと恥ずかしい。
それもこれも戦争を回避することだけが、平和で正義であるという教育からきておるんだろうけれども、教科書のあり方から考え直したほうがいい。

英雄の活躍を今の教科書は教えていないが、男子たるもの、すべからく英雄たるべし。
まっこと情けなき次第で、国力の低下もここにきわまれり。
平和ぼけして男が男でなくなっている。
そのために他国に侵略の危機が来ても何ら反論せず、
反論するものをあざわらう国論ができている。

当面は中国との覇権戦争だと思う。
今のままだとワンサイドゲームになって、あなた方はただ逃げまどうだけ。
時の政権はどのようにしてこの国を守るか、まったく考えていない。

中国の国家主席が首相を決めるようになる。
そういう国にしないために、我々は近代日本をつくったのに。
中国や朝鮮から、かつてのカルマの刈り取りを強要される。
それはひとえに国の政策判断の間違いによって起きる。

米国との同盟が切れる恐れが出てきている。
民主党が続けば決裂する可能性は高い。次の覇権は中国が握る。
次はインド。それまでまだ40年以上時間がかかるので、それまで20年間は中国の支配がアジアに及ぶ。

中国の属領となると、具体的にどのような未来が待っているか。
日本語の廃止。北京語が日本の公用語となっている。
統治は韓国に任される。韓国に日本を統一させ、第2外国語は韓国。
日本語を使ったら刑務所行き。

日本からはありったけの富が回収され、私有財産は没収される。
その分を、中国辺境部の開発、南北統合に使う。
今の台湾のような位置づけになる。今戦わなければ、そういう時代が20年は続く。
幸福の科学が今インド伝道に力を入れているのは、中国の次に覇権を握る国だから。
国をとられた時に国民が行くところがない。受け入れ先がない。
日本難民の受け入れ先として、大川総裁はインドを考えている。

日本語が廃止されると同時に起こることは、知識人の粛正。
幸福の科学も、あなた(質問者)ぐらいの知的レベルの人間は、粛正(処刑)対象になる。
知識人の処刑までやらなければ日本の支配は不可能。
どうでもいい人間が残される。

民主党の中に、国を売る人間が出てくる。

いったん中国の植民地になると、解放まで20年かかる
負けたくなければ国を根本的に変えること。
同盟国である米国は半分逃げ腰。
半分中国より、天秤をかけている。見捨てるかもしれない。

米国に見捨てられたあとどうなるか、鳩山は考えていない。
インドは万一の時に逃れる場所として(私は)考えているが
できればロシアも候補に入れたい。
北方領土なんかもうどうでもいいから、いざというときはロシアも味方になってくれるように、
米国をのがさないように、しっかりとつなぎとめなければだめ。

日本を占領するのは中国以外にありません。
洗脳され、奴隷にされます。
モンゴルやチベットと同じ。台湾の次は間違いなく日本である。

生活レベルは、日本人の生活レベルが中国人の平均より高いということは許されなくなる。
私有財産は没収、破壊。これが共産主義である。
いくらあなた方が声高にいっても聞く耳持たないだろう。
没落の兆候が出てくるまで、危機意識がわいてこないだろう。
あなた方はとにかく未来の設計図を出して、
こういう国に切り替えていかなければいけないということを訴えよ。

落選しても落選しても訴えかけていれば、国論もじわじわと変わる。
マスコミも持論があって言っているわけではないので、さすがにこれは本気だということがわかってくる。

3回ぐらいは死骸の山を築く。
落選して宣伝になるはずないので、教団の宣伝のためでないことがわかってくる。
東洋のギリシャとして脱皮することが守りになる。
国民を甘やかすのは、この辺でやめさせねばならない。

(続きは、支部・精舎でご拝聴ください)

 これほど、霊言がつぎつぎと出されるとは思いもしなかったので、とむすけもどこから手をつけてどうすればいいのか、非常に悩むところですが、「宇宙人との対話」は非言語情報とともに、

 「ちゃんと理解を深めるためにも拝聴さていただくべし」だと、思っています。

 また、二宮尊徳先生の霊言も必要かと、

 さらに、世間でいわれている「引き寄せの法則」

 幸福の科学から開示「大宇宙の富を引き寄せるコツ」等も、どうも天之御中主神の霊指導らしく、少しづつでも学ぶ必要がありそうです。

 世のため人のための動機じゃないと、日本のため、世界のためでないと、当然、指導はないですからね。

 このまま、日本を没落させるのはあいならんし、日本は世界の光りとなり金剛石の星とせん!ための富の引き寄せなんですね。

風刺画ならぬ風刺動画の表現♪

3月 - 21 2010 | no comments | By

☆kinokaさんの「幸福維新の志士となれ」の取材センスや記事がいいので、再び2回連続でご紹介いたします。 いやぁ~このご努力には、頭がさがります。 

 時間があれば自分でもそうした「動画」を探すことができるとは思いますが、やはり、自分は自分で他にする仕事があり、これは、どなた様でも、それなりに忙しいワケですから、

 有効な情報発信をいただいているブログの存在は、非常にありがたいんですね。

 ムダを排除して時間を短縮する、「タイムベースマネジメント」という観点からも非常に優れたブログといえると思います。 とむすけは大助かりです。

 情報過多で無駄な情報を入手して、遠回りするのはアホらしいですからね。

 ですから、当社のお客様にもオススメしているんですね。(^o^)

 ますは、この2点の「動画」のご紹介です。

 ■報道しない自由、国民に知らせない権利_2010.3

 ■九段/英霊来世AreiRaise

 

 報道しない自由、国民に知らせない権利_2010.3

 

 

 風刺画ならぬ「風刺動画」でしょうか、こうした表現を駆使しでも、分かりやすい訴え方があることが、勉強になりました。観るのは簡単、作る方は相当な情熱や努力がいるはずです。
 そして、さらに、

 九段/英霊来世AreiRaise

 

 こうした、ラップ、ヒップポップっていうのでしょうかぁ~。

 非常にリアリティの高い驚きのこういう音楽表現があるんですねぇ~。

 それにマッチする画像、映像をあわせて編集されているんですけど、唸りました。

 
 とむすけの目指す、画像映像表現のコンセプトとは違いますが、非常にいい刺激となる2作品です。

悪事が露見する呪い!

3月 - 20 2010 | no comments | By

幸福実現党 佐藤なおふみ選挙対策委員長のブログに、面白い記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

 普通は「呪い」というと悪しき心の代名詞みたいなもので、忌み嫌われるものがありますが、月刊ザ・リバティ編集長の里村英一さんや佐藤なおふみ選挙対策委員長さんの『悪事が露見する呪い!』は、これはもう大歓迎です。(^o^)

 政権交代と言って国民を騙した民主党独裁政権は、すでにその内部は悪魔の巣窟となって国難を招き寄せる、悪の引き寄せの法則ですので、とことん膿を出し、悪事が露見するのが、もっとも義に叶うものと思われます。

 実際にはお二人とも、北海道議員の内部事情の詳細もつかんでいらっしゃるはずですから、実際に何らかの手を打たれ行動もされ、さらに、悪を討伐される神々のお力がその霊的背景に強く働いているのでしょう。

 幸福の科学、幸福実現党には、高次元のあらゆる神々が集われ応援されている、まぎれもない事実が、真実がありますからね!

 3/15 佐藤の呪い?

 昨日は幸福実現党栃木県本部大会に参加いたしました。

 栃木県本部参議院選挙区代表の黒田嘉寛氏は、普段は優しく柔和な雰囲気を漂わせている方です
が、本大会では大変力強く情熱溢れる決意発表をされました。

 また、月刊ザ・リバティ編集長の里村英一氏が応援弁士として駆けつけてくれま
した。里村氏が言っておりましたが、

 

 今、民主党の中で起きている「政治とカネ」の問題、資金管理団体の「友愛政経懇話会」が収支報告書の虚偽記載問題を起
した鳩山首相も、

 土地購入がらみで逮捕・起訴された小沢一郎幹事長の元秘書石川知裕議員も、

 さらには、北海道教職員組合(北教組)から多額の資金提供を受
け、

 逮捕者が続出して問題になっている小林千代美議員も、

 すべては北海道の議員ばっかりなんですね。

 私と里村氏とは、共に昨年の衆院選で
北海道から立候補したのですが、これを「佐藤の呪い」「里村の呪い」というとか・・・。

 佐藤なおふみ

 とむすけも実際に応援していますので、よく分かるのですが、応援参加しているときはその仕事が、いきなりなことも多いので、何か分からないこともあるのですが、

 その後に、「ああ、なるほど…。」

 「未来にこういう展開があるから、先んじてこういう手を打たれていたんだなぁ~」と、感慨深く、唸るほどの深い気づきがあったりするので、ありがたいんですが、

 幸福実現党が立党してくれたおかげで、どんな国難が来ようが日本が世界が地球人類が、救われていくるのは間違いないんです。

 ただ、その国難をはじめとする、これからの世界の混乱の内容はどれだけ厳しいものになるか、凡人のとむすけには想像もつきませんが、

 世界の多くの方々が、主エルカンターレの愛や慈悲に早く気づき、感謝や報恩でこたえていけるようになるのが、やはり望ましいと思います。

 

家族解体から日本を守る

3月 - 20 2010 | no comments | By

幸福実現党、黒川白雲政調会長のブログ記事を3点連続して掲載させていただいていますがこれで3点目です。 この黒川白雲政調会長の記事のおかげで、国難を招き寄せる思想とは何か、深く理解できるだろうと思います。

 日本は、足早に改革程度では済まない状況になって来るだろうと思いますが、鳩山首相は、とことん日本をガタガタにして、収拾がつかなくなり、すべて投げ出して終わるはずです。 本当に怖いことです。 

 

  家族解体から日本を守る

  『福祉国家の闘い』(武田龍夫著、中公新書刊) に「福祉国家」スウエーデンの影について、次のようなエピソードが述べられています。

    一世紀を生きてきた老人に大学生が尋ねた。
    「お爺さんの一生で何がもっとも重要な変化でした?」と。
    彼は二度の世界大戦か原子力発電か、あるいはテレビ、携帯電話、パソコンなどの情報革命か、それとも宇宙衛星かなどの回答を予測した。

   しかし老人の回答は彼の予想もしないものだった。

   「それはね──家族の崩壊だよ。」

  民主党が目指しているスウェーデン型「福祉国家」は果たして人間にとって「理想的な社会」なのでしょうか?

 スウェーデンは犯罪の増加に悩んでおります。

 日本とスウェーデンの犯罪発生率を比較すると、刑法犯は日本の17倍、強盗は100倍、未成年の服役率は10倍を上回っています。

 こうした国民道徳の崩壊の原因として「家族の崩壊」による教育の荒廃が指摘されています。

 「子どもは社会全体で育てるものだ」と宣言し、実践に移した国家指導者が過去4人います。

 レーニン、ヒトラー、金正日、鳩山由紀夫の4人です。

 レーニンは親の介入を排除した共産党管理の育児の社会化実験、ヒトラーはナチス党完全管理の(親にも合わせない)子供教育実験を行っています。

 「子どもは社会全体で育てる」という思想は「国家社会主義」(全体主義)の理想型なのです。

 今、外国人参政権法案、人権擁護法案等の「国家解体法案」に対して保守系から強い反対の声が上がっていますが、
子ども手当、高校無償化、扶養控除廃止、夫婦別姓等は「家族解体法案」とも言うべき法案です。

 消費税増税による「スウェーデン方式」の年金制度改革は、家族や地域、宗教が高齢者の面倒を見るのではなく、「国家が高齢者の面倒を見る社会」へと完全転換しようとしています。

 全体主義の特徴は家族、企業、宗教、地域、国家等の共同体を解体し、「一党独裁体制」を敷くことにあります。

 そして、個人をバラバラで無力な「原子」へと解体することを「解放」と呼んでいるのです。

 福島瑞穂社民党党首は、自身が婚姻届を出さない「事実婚」を実践し、著書で次のように述べています。

 「私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っていて、それ以降は…名実共に個人単位で暮らしていきたい…家族も個人のネットワークなんだ。」

 今、子ども手当、高校無償化を突破口に「家族の解体」、個人の「国家依存体質の強化」という「全体主義」が鎌首をもたげんとしています。

 保守思想の根底には「家族の重視」があります。

 サッチャー元首相やレーガン元大統領は、社会の最小単位であり、社会の原点でもある「家族の復権」を唱えました。

 幸福実現党も「ユートピアの根本は『家庭ユートピア』にある」という思想の下、「家族の絆」を基盤とした国家建設を進めて参ります。

 

小沢独裁が民主主義を崩壊させる

3月 - 20 2010 | no comments | By

幸福実現党、黒川白雲政調会長のブログを連続で3点掲載させていただきますが、その2点目です。 なるほど、近代民主主義の原点が、アメリカに渡った清教徒にあったんですね。

 3/16 小沢独裁が民主主義を崩壊させる

 私たち日本人は「民主主義」を「投票型民主主義」のことだと教えられ、「多数決こそ民主主義」と思いがちです。

 政治の理想や崇高さを否定し、ただ「数の原理」だけを追及していくならば、そこに生まれるのは「パンとサーカス」という「愚民政治」です。

 小沢国家主席を中心とする民主党議員は、「子ども手当」「農家の戸別所得補償」等の「バラマキ(パン)」と、「事業仕分け」などの「パフォーマンス(サーカス)」で票集めすることが「政治」だと思っているようです。

 小沢氏の政治哲学は「数こそ力」です。田角栄氏の「数こそ力」と言う哲学を、ストレートに踏襲しているのです。

 小沢氏は「いかに金や利権を分配し、票に変えていくか」という「政治屋」の仕事をもって、「政治家の仕事」だと思っているのです。

 「幹事長室への陳情の一本化」「官僚権限の取り上げ」等は、彼の究極の「政治屋」としての理想の権力体制(全権掌握体制)でありましょう。

 小沢氏は行政刷新会議の事業仕分けワーキンググループから、新人議員を引き揚げ、選挙活動に向かわせましたが、小沢氏にとって配下の「政治家」は単なる「票集めの機械」に過ぎないのです。

 「議員立法」が禁止されている民主党議員は、ただただ「票集め」だけに奔走し、理想を失い、ひたすらに、一途に金権政治・利権政治・バラマキ政治・パフォーマンス政治を繰り返し、日本を「衆愚政」という最悪の政治体制へと転落させていこうとしています。

 民主主義は優れた人々が、理想実現の下に力を合わせて努力し、理想社会を築かんとするときにこそ、最大の成果を上げます。

 小沢氏のような欲得に乗じた「多数決型民主主義」の政治が続けば、日本の政治は「衆愚政治」「独裁政治」「全体主義」に堕し、民主主義政治は必ず崩壊していきます。

 民主主義の源流は、メイフラワー号でアメリカに渡った清教徒たちの思想に始まります。

 彼らは「神の子」としての使命に燃え、神の理想とされる「新世界」をアメリカにつくろうとし、建国を果たしました。

 民主主義は、その発祥において、「宗教的基盤」「道徳的基盤」「精神的基盤」「倫理的基盤」が確固としてあったのです。

 民主主義は一人一人の才能を最大限に開花させるという素晴らしい面を持っています。

 この「繁栄主義」とも言い換えることができる民主主義は、その方向性が極めて重要です。

 今、日本の「民主主義」は崩壊しかかっています。

 日本はもう一度、原点に立ち帰って、「真なる民主主義」を打ち建てるべき時を迎えています。

 その方向性こそ、究極の理想を掲げ、人々が力を合わせて努力をなしていくことにあるのです。

 ケネディ元大統領が「あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか」と訴えた精神にこそ、民主主義の本道があるのです。

 今こそ、「神の理想」を地上に実現し、「神の国」を建設するという理想の下に「民主主義は最大の開花を迎える」という「民主主義の原点」を振り返ってみるべき時ではないでしょうか。

NHK「龍馬伝」は階級闘争・格差批判のプロパガンダか

3月 - 20 2010 | no comments | By

幸福実現党、黒川白雲政調会長のブログに、

 3/14 NHK「龍馬伝」は階級闘争・格差批判のプロパガンダか

 3/16 小沢独裁が民主主義を崩壊させる

 3/19 家族解体から日本を守る

 という、非常に分かりやすい記事が掲載されていましたので、ひとつづつ順に掲載させて頂きます。

 この分かり易さというのは、黒川白雲政調会長さんが諸問題をいろいろと考えぬかれて、「これは読者にとって有益な情報だなぁ~」とか「国民にぜひ知っていただきたい事実である」とか、知的に真摯に情報発信していただいています。

 とむすけもただのイケイケドンドンで応援するのではなく、そこは知らないところは少しずつでも、考え、心を通して学んでいきたいと思います。

 3/14 NHK「龍馬伝」は階級闘争・格差批判のプロパガンダか

 私は、坂本龍馬先生を心から尊敬しており、毎週、『龍馬伝』を見ておりますが、ドラマとしては面白いと思いますが、いつも残念に思うことは『龍馬伝』が左傾化したNHKの階級闘争、格差批判といった左翼プロパガンダとして使われているのではないかという疑念です。

  本日の『龍馬伝』も、「上士vs.下士」という構図で描かれていましたが、「明治維新」という「国難打破から近代国家へ」という国家の大パラダイムシフトを、単なる「上士vs.下士」という「階級闘争(階級間の恨み)」の枠組に矮小化し、明治維新が「共産主義革命」だったかのようなすり替えがなされているような気がしてなりません。

  岩崎弥太郎が、必要以上に貧乏で汚く描かれているのも、「貧困問題」を象徴させると共に、大財閥の創業者を貶める意図さえ感じられます。

  『龍馬降臨』(幸福の科学出版)で、坂本龍馬霊は次のように述べ、『龍馬伝』の描き方にやや不快感を示されています。

  でも、あの「龍馬伝」の岩崎弥太郎って、なんか、すごい悪人に描えがかれとるらしいじゃないか。ええやつやったぞ、もうちょっと(会場笑)。あれは間違っとる。そんなに悪い男でなかったぞ。岩崎弥太郎は、かわいい、ええやつやったぞ。

  あれ、ちょっといかんな。間違っとる。

  資本家を憎んどる証拠だ、あれ。

  NHKは、もう、共産党に乗っ取られとるんとちゃうか。社民党か。

  まあ、知らんが、もうちょっとええ男やったぞ。

  これまで民主党は格差批判キャンペーンを行い、「小泉改革によって生じた格差是正」を掲げて来ました。

  日本人の「格差=悪」という根強いステレオタイプな図式は、マルクス主義的な「階級闘争史観」と「時代劇」から生じているのではないでしょうか。

   『龍馬伝』や『水戸黄門』等を見ていると、上士や代官、大商人、庄屋が出てくると、間違いなく「悪人」です

   「金持ち=悪」「貧乏人=善」といった唯物論的な単純な見方が、日本伝統の「時代劇」とマルクス主義によって、日本人の心に澱のように積み重なり、「格差批判」に繋がっているように思います。

  実際には、金持ちだろうと、そうでなかろうと、善人もいれば、悪人もいます。

  鳩山首相の言動を見ていると、「ああ、この人は、本当に大企業を憎んでいるんだなあ」ということが分かります。

  例えば、鳩山首相は、共産党の志位委員長と会談し、志位氏が「大企業の内部留保が日本経済の成長力を損なっている」と指摘したことに対して、鳩山首相が「内部留保に適正な課税を行うことも検討してみたい」と答えました。

  鳩山首相からは、「大企業」の利益から、がっぽりと税金を奪い、国民にばらまきたいという「共産主義」的発想を感じます。

  鳩山首相は、金持ちや大企業を憎んでいることが自明ですが、それは日本有数の「金持ち」である罪悪感から来ているのではないでしょうか(いわゆる「ボンボン左翼」)。

  政治は「貧困」の解消に全力で取り組むべきですが、その解決手法は単純な「格差是正(所得の再分配)」ではなく、「経済成長・経済発展」であるべきです。

  ここに幸福実現党の「経済成長主義」「繁栄主義」の考え方の根本があります。

 

不況期の暗い想念と、どう戦うか

3月 - 19 2010 | no comments | By

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☆今日は建築物の撮影依頼で出かけましたが、帰りに、幸福の科学 なにわ支部に寄ると「エクソシスト入門」がありましたので、一冊を購入して帰りました。

 これは欲しかったんですよ♪ まずは、じっくり読ませていただこうと思います。(^o^)

 とまぁ、

 そんな悠長なこといってられない

 こともありますので、早速…。

 過去記事「レッセフェールって知ってるぅ?」 で、二宮尊徳先生の記事を書かせていただきましたが、

 この「エクソシスト入門」第一章エクソシスト入門 4 不況期の暗い想念と、どう戦うかを、大川隆法総裁、主エルカンターレの直説の「法」でご解説いただいていますので、

 ありがたく、素直に学ばせていただくことにいたしましょう。

 

 

 不況期の暗い想念と、どう戦うか

 -不況期は、新しい企業家が出てくる時代-

 不況の時期に入ると、会社が潰れることは数多くあります。
 次から次へと、大手のや名門の会社が潰れていきます。
 これは、自分一人の力では、いかんともしがたいものがあります。

 そのため、「幸福の科学では、『自分の心は百パーセント支配することができる』と教えているけれども、そんなのは嘘だ。うちの会社は潰れたではないか。

  どうしてくれるんだ。こんなにも大きな会社が潰れるとは思わなかった」と文句を言う人もいるかも知れません。

 実際、従業員が何千人も何万人もいる会社、あるいは、もっと大きな会社が、突如、潰れることがあります。

  経営陣の失敗もあるでしょうが、環境の要因として、世界的に大不況が起きた場合には、それを政府に「どうにかせよ」と言っても、どうにもならないでしょう。

 そのような場合には、人のせいにし、恨む心が出てきます。

  確かに、環境そのものには、自分の力ではどうのもならない面があるかもしれません。 

  ただ、「その事実をどのように捉え、今後、どのように考えて、行動するか」ということは、自分自身の力によるものです。

 また、不況期は、新しい起業家が出てくる時代であり、新しい産業が起きてくる時代でもあります。次の時代の大会社になるところが不況期には出てきます。

 不況期を生き延びて強くなった会社が、次ぎに大きくなっていくのです。

 逆に、大会社であっても、不況期になると潰れていくものもあります。

 それは非常に残念なことであり、諸行無常を感じますが、その会社が永遠に大会社で有り続けることが、必ずしもよいわけではありません。

 「新しいものが大きくなり、新陳代謝をしていく」ということが、全体から見た流れであり、それは、ある程度は仕方がないことなのです。

 -作夏、消費税廃止を訴えた幸福実現党の真意-

 大会社の例を出さなくても、街を歩いてみれば、レンタルの小さな店舗がどんどん潰れて、入れ替えが進んだり、貸店舗の看板が出たりしています。

 最近も、ある大手百貨店の売り上げがピーク時の六十パーセント以下まで下がったため、その支店は閉店することになりました。

 これは不幸なことであり、残念ではありますが、四割も売り上げが落ちたら、やはり、人員整理だけで済まなくなります。損をずっと出し続けるかけにはいかないので、「店を閉めた方がよい」ということになります。

 昨年(二〇〇九年)の衆院選で、もし、幸福実現党が政権を取ることができ、その公約どおり、消費税を廃止していたならば、そういう小売系の企業は息を吹き返した可能性はあるのですが、もはや手遅れのレベルまで来てしまいました。

 こうなることを見越して、「消費景気を起こさなければならない」と言っていたのですが、もう救えません。

 これから、老舗の大手企業がどんどん倒れていく時代になっていき、失業者が大量に出てきます。それに対して補助金を出せば、国の財政赤字も大きく膨らんでいきます。そして最後には国が潰れます。

 今、このような順序で事態が進んでいるのです。

 そういうマクロの面については、それに対応できるような団体や組織などが、戦うべきですが、個人のレベルで考えるかぎり、そうした浮き沈みは、この世の常であるのです。

 例えば、海で起きる波そのものを完全になくしてしまうことはできませんし、雨の日や風の日や台風の日を完全になくすことはできません。

 そのなかで、どのように生き抜くかを考えなければいけないのです。

 ミクロの面においては、不況の中で、自分自身をどのように運営し、上手に危機を切り抜け、天国的な人生へと持っていくかを考えなければなりません。

 -不況期は成長するチャンスであもある-

 そういう状況のなかで、悪魔払い師として、悪霊撃退をしなければならないわけですが、悪霊や悪魔に狙われている人は、心のなかに、それらを引き込むものを何か持っていることは事実です。

 その「引き込むもの」とは、前述したように、一種の暗い想念なのです。

 その想念自体の起源に関しては、必ずしも自分が悪いからだけではないかもしれません。会社の経営陣の責任であったり、国の責任であったり、いろいろな場合があるでしょう。

 例えば、政府が「公務員を一律×割削減する」などと決めたら、強制的に、削減する人数の割り当てが来る場合があります。あるいは、前述した巨大デパートのように、「店舗を閉鎖する」と決められたら、その店に勤めることはもうできなくなります。「私の売り場では利益があがっていた」といくら言っても、閉鎖を止めることはできません。

 こういうときに大事なことは、やはり、「考え方」なのです。

  「不況期や倒産のときにどういうことが起きて、人々はどう動いていくのか。そして、どのようなところが生き延びて発展していくのか、次ぎに自分に必要な能力や態度は何なのか」ということを考えて、自分自身を成長させるチャンスにしていくことが大事です。

 そういう部分については、自己責任がないわけではないということです。

 例えば一九二九年にはアメリカの株価はかなり高くなっていました。そのときに大金持ちになった人だっています。

 大恐慌が始まる直前には、アメリカの株価はかなり高くなっていました。そのときに、のちのケネデ大統領の父親が、靴磨きの少年に靴を磨いてもらっていたところ、その靴磨きの少年が、「今、株が儲かりますよ。この時期に株を買わなければ損ですよ」と言って勧めたそうです。

 ケネディの父親は、「靴磨きの少年が株を勧めるようでは、もう株は駄目だ。株価の上昇は終わった」と見て、全株を売り払っため、その直後に起きた株価の暴落による損害をまったく被ることなく、巨額の富を得ることができました。それによってケネディ家の資産ができたようです。

 「靴磨きの少年が株の話をするようになったら、もはや、ピークは過ぎた」と批判した、ケネディの父親は、なかなか賢いといえます。

 そのように、いつの時代でも、危機を敏感に察知して切り抜ける人はいるわけです。

 また、不況になると、あらゆるものが縮小していきます。しかし、不況のときに投資をするような企業が、大きくなっていくところなのです。

 不況期には「物の値段が安いときに投資をし、好況期に業容を拡大する」ということのできる企業が、実は、いちばん強いところなのです。

 したがって、世間と同じ動きをすることが必ずしもよいわけではありません。

 不況期は、いろいろなことを勉強するチャンスでもあると思います。

 -二宮尊徳に学ぶ、創意工夫の大切さ-

 私はマルクス主義的な考えを批判していますが、

  マルクス主義からは、人のせいにする考えが必ず出てきます。マルクス主義には、「貧しく、生活が苦しいことを、すべて人のせいにする」という面があります。

 確かに、国家の運営が悪ければ、国民が貧しくなることもありますが、ただ、そのなかにおいても、やはり、人によって違いはあるのです。

  そういうときは二宮尊徳の例を思い出していただきたいのです。

 二宮尊徳は、少年のころに伯父の家に預けれていましたが、ある世、菜種油で灯をともし、本を読んでいたら、伯父に叱られました。

 「夜、本を読んで勉強していた」というのは、今であれば、普通は、「よしよし、よく頑張っている」と言って、ほめられることでしょう。

 もし、「電気代がもったいないから、夜六時以降は電灯を消して寝なさい。朝、太陽が昇ってから勉強しなさい」などと言われたら、節約にはなりますが、とてもケチな感じがします。

 ところが、「菜種油がもったいない」と怒られた二宮尊徳は、自分で空き地を耕して菜種を植え、採れた菜種を菜種油と交換して、読書を続けたのです。二宮尊徳は「資本主義の精神」のような人です。そういう人も世の中にはいるわけです。

 したがって、周りのせいにすることは必ずしも正しくありません。

  例えば、「夜、本を読んではいけない」というような伯父は、悪魔のように見えるかも知れませんが、それを工夫で切り抜ける方法がないわけではありません。

 その意味では、「会社が倒産してしまうまで、そこに居残ったのは、見識がなかった」という考えもあるのです。

 -世の中が暗いときこそ、「明るい心」を-

 悪霊の発生原因は、失敗を人のせいにする心です。それから、人を恨む心、呪う心、人の不幸を望む心です。

 誰であっても、例えば「他人の悪口を言う。恨む。被害妄想で、いろいろなことをいう。他の人をうらやましがる。ひがむ。他の人に嫉妬し、足を引っ張る」というような人と、友達付き合いを長く続けることは、つらいでしょう。

 実際に厳しいですし、済む場所を分けてほしくなります。この「住む場所を分けてほしい」という気持ちが、実は、天国と地獄が分かれてきた理由なのです。

 しかし、そういう地獄的な人間が、この世で多数派になってくると、そちらの方が当たり前になってしまい、天国的な考えをする人のほうが、少数派になって迫害されることも現実にはあります。

 このへんが、この世とあの世で論理が一致しないところです。

 今年(二〇一〇年)の二月から、当会の新しいラジオ番組「元気出せ!ニッポン」が始まりましたが、その一回目のゲストとして、評論家の日下公人氏が出演しました。

 その番組の中で、日下氏は、ややヘソ曲がりな言い方ではありましたが、

 「『世の中は暗い』といわれているけれども、暗くならないためには、新聞を読まないことです。新聞には、だいたい、悪いことしか書かれていないので、新聞を読むと暗くなり、元気がなくなります。読まなければ元気になるのです。

 実際は高給取りのマスコミの人たちが、収入が少なくて気の毒な人たちに同情するふりをして、自分たちの罪悪感から逃れているだけなのだから、そんなものは読まなければよいのです」

 というようなことを言っていました。

 このように天国的な考えと地獄的な考えとは、水と油のような関係になりやすいのですが、人間には仏性があるので、「何が天国的な考え方であるか」ということは、ある意味ですでに分かっていることではあるのです。

 とにかく、不況期など、いろいろ苦しいことがあるなかで、頭角を現し、人に認められ、成功していこうとするならば、やはり、努力して“逆の心”を出し、勇気を奮い起こさなければいけません。「他の人が暗い気持ちに沈んでいるときに、自分は明るい心を持ち、明るい光りをともす。他の人が落ち込んでいるときには、励ましの言葉を出す」ということが大事です。

 それから、「これで、もう駄目だ」と思ったときに、もうひと頑張りをして、「何とか工夫ができないか」、あるいは、逆転の発想で、「普通はマイナスとされることのなかにプラスの芽が潜んでいないか」を考えることが大事です。

 「苦は楽の種」「楽は苦の種」とよく言われますが、本当にその通りです。「今、非常に苦しい」と思っていても、それが、「楽しみの種」になることが多く、逆に、「今、非常に楽しい」と思っていても、それが「苦しみの種」になることも多いのです。

 そういうことは過去の歴史においても数多くあったことなので、よく知らなければいけません。

 当社のお客様、知人友人を含め、多くの方々が、このデフレ不況想念と戦うよすがとなれば幸いです。

  しっかり、主エルカンターレの教え、「法」を学んでいただきたいのですが、少しでも早く暗い想念をたち斬っていただきたいという意図を、仏の慈悲を十分に汲み取っていただければ幸いです。

 当然、とむすけも頑張ります。

※おまけ↓ 大阪城 西の丸庭園前のしだれ桜 (平成22年3月19日金)

■サンスポの開花記事

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吉田松陰の霊言

3月 - 19 2010 | no comments | By

吉田松陰先生の松下村塾 講義室の動画を黒田さんがアップしてくださったので、「吉田松陰の霊言」を、当ブログでも、ご紹介させていただこうと思います。

 

 幸福実現党の応援団長、坂本龍馬先生と、その考えは違い、至誠を貫くということはどれだけ厳しいことか、落ち込むほどの真剣な内容です。

松陰です。

まずはあなたへの個人指導になるが、覚悟はよいか!


1.幸福の科学・活動推進局長への指導のお言葉

あなたは、発想が営業マンなんだよ。
まだ、商品を人に売り込み実績を上げてなんぼという考えがある。
それが他の人々に伝染するんだよ。
「幸福の科学」は、本気で不惜身命で世界宗教を目指しているんだ。
あなたは、もう一段高次な高邁な精神を持って実践しようとせよ。
あなたは、魂の殻が充分に割れていない。
在家時代の自分の実績があるから心に自惚れあり!
己を捨てて、大いなる使命に目覚めよ!
さすれば、おのずと伝道は進むのだ。

今のあなたは、株式会社の発想なんだよ。
己の精神性の低さを神仏に恥じなさい。
宗教は株式会社ではないのだ。
そんな甘い心では、人の心は動かない。
あなたの中にある飾り気を捨てよ。
背広を着ているが、それは袈裟衣だと思え。

あなたに、どうして師の教えが、このような姿で広がらないかわかるか。
それは一重に弟子達が不惜身命の心が分かっていないからである。
弟子達が天上界の心と一体となっていないからである。
だから、会員一同に伝え切れていないんだよ。

己の弱さを恥じよ。赤心を持って死を覚悟して望みなさい。
このままでは主の光を弱めるばかりである。
お前達幹部が主の光を弱めているのだ。
主の光を弱めているのはお前達弟子である。
そのような甘い弱い弟子はいらない。
あなたは営利性に関心を高めすぎている。例その身が死しても、全世界に主の教えを伝えようとすることが誠の心なのだ。

今から直ちに深く反省せよ。

営業マンのような姑息な数合わせの仕事など、嘘、偽り、誤魔化し、すべて天上界からはお見通しである。
あなたは天狗的な方向性が強すぎる、よって自惚れの心が強い。

奉げる心、犠牲心と人に対する優しさが弱いのだ。
推進局長であるあなたが変われば世界が変わる。
上にあるものは自らを叱る厳しさがいるのだ。
要するにあなたは、悟りが低いんだよ。
上に立つ者は人物ができていなければならないのだ。

列車や飛行機などの乗り物にはそれ相応の器があるであろう。
その器が人々を連れてくる器となるのだ。

あなたの器を大きく広げなさい。そのためには、苦しんでいる人、困っている人を本気で死ぬ気で救う気があるかどうかを自問自答せよ。

日々に病める衆生を本心で救う気があるかを自らに厳しく問え。
それが今後の修行方法である。

器を今の10倍大きくせよ。

あなたが10倍大きくなれば教団も大きくなる。

あなたにはそれだけの責任があるのだ。

2.HS政経塾長への個人指導

はっきり言って、あなたではぜんぜん力不足である。
なぜなら、あなたには政治家が偉く見えているからである。
あなたでは、その任に堪えないのだ。

残念ながら今のあなたに指導されても偉い人にはなれない。
今、政治家がペコペコ頭を下げにくるのは、あなたの力ではないのだ。
あなたの所属している教団の集票力を見抜いているから政治家は打算で頭を下げに来ているのだ。

あなたでは誠にもって力が足りない。あなたに自信があるとは思えない。

あなたは、はっきり言ってまがい者である。
あなたの持っている刀は竹みつである。それでは人は切れない。
真刀とならなければならない。

真刀となるためには、水の試練、火の試練、槌の試練を受けなければならない。
誠に甘い、甘い、甘い、今のままで成功するとは到底思えない。
自己変革を強く望むものである。
火の中、水の中、槌で自分を打て、さすれば真刀が出来るだろう。

本物の刀を持てば、真贋の区別が付くのだ。
更に、あなたは人格的にお人好しである。
自分に厳しくありなさい。
政治を軽く見るなよ。人々の命を扱うのが政治であるんだ。
人々の幸福、不幸、そして生死を左右する力があるのが政治である。
政治は国会の半分の意見で、自分達の反対者達を皆殺しにできる力もあるのだ。
その命を奪う力を持つものが政治家である。
そのため幕末時代の法によって私は刑死になったのだ。

当時、私は海外渡航の罪を問われた。
現代では海外渡航は当たり前で罪ではない。
私は当時の政治の力によって処刑されたのだ。

あなた方は、この世的な力においても諸事万端整えていかなければ、これから殉教者を出すこともあるのだぞ。

あなたは甘いのだ、他の政治家達にいいように扱われているのだ。
あなたの本音など他の政治家達に見透かされているのだ。
このままでは任に堪えないと知れ。

それでもやるなら共に火の中、水の中に浸かりながら頑張りなさい。
最初は苦しみが多いだろう。

明治維新の志士たちも150年後に認められる始末である。
現世利益を求めるな。

光の天使が活動する時代は、いつも光の天使は殺されている。
私も本来の仕事ができず、獄中にいた時間が長かったのだ。

あなた方が現在の法律に反して刑務所に入っても、
10年間刑務所に入っても、戦い続ける人が増えなければならないのだ。

あなた方にそれだけの覚悟があるか!
この世の常識を乗り越えていくのが革命である。

あなたにこの世的な常識を超えることができるか。
あなたは弱すぎるのだ。
心に焼きを入れなければ革命を勝ち取ることなどできようか。

今は、あなた方の主が、この世的に立ち回りが上手ということで、安全性を確保され守られている。

その反面、革命的燃焼をしきっていない。

お前達幹部は甘やかされているのだ。

キリスト教も教祖は死刑になった、しかし、その後の弟子の巻き返しは凄かった。
これから検察がもし、矛先を宗教に向けた時、国家的弾圧が加えられた時、それでも主を守れるか。

いつの時代も、先見性のある人は苦しむのだ。

半歩先、一歩先程度の未来を見える人は秀才といわれる。

しかし、100年先が見える人は狂人とよばれる。

3.幸福の科学学園 理事長への指導

世間から問われることは、あなたがたの学園は本当に必要か否かということである。
学園が出来た結果、不幸になったと言わせない努力が必要である。
那須の学園に行ってマイナスだったと言わせない。決して言わせるな。
学園に行って、地元の学校に行った方が良かったと言わせてはならない。

また、カルト宗教にハマッた子供になったと言わせてはならない。
絶対に日本で他にない素晴らしい学校になりなさい。

キリスト教系のいかなる名門校より遥かに良かったと言わせなさい。

最初の1年、3年が勝負である。必要なことは気迫である。
教育は宗教と同じで人を別人に変える力がある。
さらに学園の隠された使命がある。

国家的迫害や弾圧が教団に及んで潰されても、学園は残り延々と法灯を伝え続ける使命を持っている。
学園の使命は、弾圧された時、不退転の信仰者を作る使命がある。
第二の教団が学園だと思いなさい。

そのため那須の地に総本山の奥の院に学園を作ったのだ。これは現代の高野山だと思いなさい。
空海は、山中に宗教都市を作った。この那須の地は宇宙と繋がる地である。
その意味で最後の砦だと思いなさい。キリスト教も政治に巻き込まれていった。教会が要塞のように作られているのは何度も攻め込まれているからである。
今、1000年の法灯を残すためにやっている。真なる霊的エリートを作りなさい。

問・秀才と行動力の両立を磨くためにいかに努力すればよいのですか?

この世の勢力がいろいろある。それぞれプライドを持って権勢を持っている。当会も、教育界と宗教界の衝突があった。いじめ問題でお互い信用の戦いがあった。学校という聖域と宗教の聖域の戦いがあり、その結果、幸福の科学学園ができた。

現にある教育が営々と続くと思うな。早稲田も草創期はただの塾だ。それが今は一流と呼ばれている。東大の中枢部に、唯物論学者が巣食っている。左翼思想が入っている。岩盤のように入っているが根本的に過ちがある。そのため保守的な人は私立に子息を入れる。もしくは教養学部に入れる。

学歴体系のトップに左翼思想があり、日教組の元になり、法律関係、政治のバックボーンになっている。そのためこの国は左傾化し唯物論国家に成り下がってしまった。

幸福の科学は、東大を超える権威ある大学を作れ。

総合大学を作って世界一になれ。
信者でなくても入りたくなる大学を作りなさい。

これは価値観の革命である。

4.木村党首への指導

全体的に見る限り、甘い。
優しすぎる。

それはあなた方が長らく楽をしてきたからである。

幸福の科学には、難行道がない。

サラリーマンの延長で生きていくことが許されているからだ。
試練を通して人は変わっていく。

この教団の弱点は指示を貰った者は出来るが、自らの意志で行動できる人がいない。個人で動ける人がいない。

このままでは烏合の衆となる。

真剣を差して、命がけで戦え。

政治の世界の原理は、明確に敵がでてくる。
敵は全力で潰しにかかる。

あなた方に当選者が出れば攻撃してくるだろう。
真剣勝負において敗れたら絶命である。

道場の戦いでは何度もやり直せる。

しかし実践では負ければ終わりである。

赤穂浪士のように墓に入る覚悟で望め、今度の選挙に負けたら全世界の笑いものである。

その時最大の危機が訪れる。

悪魔の武器に使われる。幸福の科学が全滅する可能性もある。

あなたがたの存在は幸福の科学の存亡もかかってる。

あなた方自身が核爆弾だ。

 幸福の科学幹部 幸福実現党幹部へ個人指導の誠に厳しい霊言でありますが、党員のとむすけも真剣を差して命がけで臨む気概、気迫が必要だと思いました。

 とむすけの撮る癒しの写真も、実際に撮影して来てみて分かったのですが、「自分の写真の腕前を観て貰いたい、褒めて貰いたい」とか、奪う精神ではなくて、

 「皆様に、和みや癒しをお届けしたい!」という気持ちや、「仏神に認めていただける本当の芸術的な高みを目指したい!」(今はこれを目指していないと生き残れない、風雪に耐えないですね)という強い思い、気迫そのものが仕事をする(ご指導をいただく)ということに気がついて来たんです。

 このフォトログの情報発信だってそうです。

 それらを発信する手段で、武器でもあり、真剣でもありますから、時には降魔の剣ともなるかも知れませんし。

 いずれにせよ、真剣の手入れは毎日怠らないようにいたします。


  ※やはり、書籍で発刊されるようです。

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続 広橋梅林♪

3月 - 18 2010 | 1 comment | By

☆3月10日に引き続き、3月17日(水)も広橋梅林に行ってまいりましたぁ♪ 先週の「広橋梅林♪」とは違い快晴で、春の陽気感や梅香も強く感じられるほどの日和でした。

 テーマは、広橋梅林の「里山の春」を表現できればと思います。

 この心地よさが、ごらんのあなた様に伝たわり、和み癒し感があるといいのですけれど…。

 カメラは、PENTAX K-x の ダブルズームと、パナソニックLX3です。

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 空間的に高く広く大きく扱えるシチュエーションでの撮影は、心そのものの内部空間もまた比例して大きくなり、そして季節や天候によっても大きく影響される。

 大自然相手のネイチャーフォトとまではいかないけれど、

 こうした峠(広橋峠)の小高い展望のパノラマビューにくわえ、梅香、春香につつまれ、心地いい風が吹くなど、日本「里山の春」を肌で感じさせていただけて

 それは、もう幸せなんですが、

 逆に、

 日本人の心に宿る、美的感覚と申しますか、奥ゆかしさというか、連綿と続く文化的な高み、思想的な高みが、失われることがどれほど罪深いものか、

 今の政権においては、詐欺的で、つくづく嫌気が差してくるのは、とむすけだけではなく大勢の方々が、すでに気付かれています。

 安倍元首相の「美しい国日本を作る」というのと、鳩山首相の「友愛外交」とは、天と地ほどの差があると思います。

 どちらも観念的な精神的な内容で、政治の現実から離れたような話であるので、混同しがちではありますが、

 明らかに違いがあるんですね。

 簡単にいうと、安倍元首相は日本人の心にある万葉詩人のような美的な、「奥ゆかしさ」や「人を思んばかる心」について、その精神性の美しさを、スローガンとして述べていたんですね。

 一方、鳩山首相の「友愛外交」の友愛には、その観念、精神性はどこにも感じられるものがない、正直いって全くありません。

 別に、日本的な思想にこだわりを持てというのではなく、世界的に視野を広げてみても、すぐれた観念、精神性は沢山あろうと思いますが、

 鳩山首相のいう「友愛」というものは、

 そうしたものでなく、理性万能的な仕分けに代表される、単純な線引きによる考えのない博愛、友愛ですから、

 その言葉の言霊の内部空間というか中味が、実に薄っぺらで、

 曖昧な「ゆらぎ」とか言っていますけれど、そこには真理の体現がありません。

 このままでは、

 現実に、長期にわたり、国難を招き入れることになろうかと思うんですね。

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 そうした、現状をふまえ、これをはっきり指摘できるのは、幸福実現党だけなんですね。 今から潜在能力を発揮してきますから期待できるんです。

 100の力があるとしたら、現在10以下程度ですよ。

 とむすけが、取材してこの目で見る限り、これが本当なんですね♪

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 いかがでしたでしょうかぁ♪

 広橋梅林の「里山の春」が、あなた様を和み癒し、デフレ不況の悪想念に打ち勝つ活力となんらんことを心からお祈り申し上げます。

 癒し、和みをふんだんに取り入れつつ、

 閉塞感も含め、遅々たる歩みに見えるかも知れませんが、

 気概をもって、あなた様とともに乗り越えていきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m  

 

  

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