☆御室の春♪(三葉躑躅)
☆用事(買い物)ついでに立ち寄った御室仁和寺。 遅咲きの『桜』が美しく大勢の方々がよろこんでおれました。
本当に京都の春もいいですよねぇ~。
京都の春も好きになりました。(平成23年4月20日水)カメラはソニーα700 シグマの広角、標準ズーム。
京阪で出町柳に出て、ちょうどお昼すぎ。 心地よく食事のできるところも決めておきたいと思っていたところ、糺の森の近くに洋食屋さんを発見したので入ってみました。
少し贅沢な、『スペシャルランチ』 ライス大盛りに(笑)
なかなか、美味しかったです。
そして御室仁和寺の桜を見に行きました。
↑昔(10年以上前)は、柵が無かったハズだと、かすかに記憶がありますねぇ。
立派な桜が咲き誇るのを堪能しながら、今日は三葉躑躅(みつばつつじ)の醸す春の風景に心惹かれましたぁ♪
いかがでしたでしょうかぁ。
思いもよらぬ三葉躑躅の醸す春の風景に心惹かれました。
とっても、心地よいひとときを過ごさせていただき
大変ありがたかったですね♪
多少なりとも、三葉躑躅の醸す春の風景が心地よく伝わりますれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
心より感謝いたします。m(_ _)m
☆けいはんな記念公園の『桜』♪
☆今年もあっという間に『桜』(染井吉野)の季節が終わりました。 撮影しているとその期間が短く、非常に貴重な春の桜風景だと、しみじみ感じてしまいます。
そんな短い時間の中でも、何度も通うようなところばかりでなく、『行ったことのない知らないところで撮ってみたい』と気持ちもあり、果敢にトライしようとしてしまいます。(笑)
今年の桜撮影(染井吉野)の最後は、『けいはんな記念公園』にしました。
知らないところですから、でたとこ勝負。 当たりもあればハズレもあるそんなある種の緊張感も漂います。
実際は人が多くどんなに頑張っても撮影できる状態ではなかったのであきらめていたのですが、突如、天の計らいでにわか雨で…。 助かりました。m(_ _)m
カメラはソニーα700+シグマの広角、標準、望遠ズーム。 撮影日は平成23年4月11日(月)です。
今年の春の桜風景は、例年に比べ忙しい中で負荷のかかった撮影でしたが、それなりに愉しめたことは非常に収穫でした。
今回もご覧いただけまして、ありがとうございました。
心より感謝いたします。m(_ _)m
☆仕事帰りに…住吉っさん♪Ⅲ
☆仕事帰りに…住吉っさん♪も3回目。 今日(平成23年4月17日日晴天)も、午後一番の仕事を終え住吉っさんに参拝。(カメラはリコーCX3、おなじみのメモ代わりの重宝なコンデジ)
あっ、結婚式のようですねぇ。 この良い天気に恵まれていいですねぇ。
参拝のこのタイミングで、こうした結婚式に出会い、スナップ写真を撮らせていただいている(共時性)のも何かのご縁ですねぇ♪
「おめでとうございます。末永くお幸せに…。」と、心からの祝福をさせていただきました♪
今日の参拝も、晴れやかな気持ちになってとっても気分がよかったです。 ありがとうございました。 心より感謝いたします。m(_ _)m
※過去記事 ☆仕事帰りに…住吉っさん♪
☆仕事帰りに…住吉っさん♪Ⅱ
☆春爛漫『桜』の明日香♪
☆明日香の春爛漫の『桜』風景。 その風景そのものが天国的で心安らぐ。 何度も何度も繰り返し訪れたくなる典型的な、日本人の心の原風景の里山だ。
今回の撮影でも、私自身納得いくところ(精神的に)まで桜風景を撮りえたか?と問われるとはなはだ疑問で、実際に対峙してみると、その力量のなさ(表現力の無さ)も明確に露呈する。(>_<)
しかし、それでも、この明日香の地は懐深く心地よく迎え入れてくれる。
それほど、限りなくやさしい心。 その心に強く惹かれるのだろう。
撮影は平成23年4月10日(日) カメラ ソニーα700 シグマの広角 標準 望遠ズーム。
この桜の丘↓が甘樫丘です。
甘樫丘の豊浦展望台に上がって来ましたが、すでに大勢の方々で写真どころでないですね。 それでも、この桜の時期にこの甘樫丘で過ごす価値は十分にあります。
超一級の撮影スポット。 また、パワースポットでもありますね。(^o^)
やはり、ほとんどのカメラマンが畝傍山、二上山遠望で、近景に桜を入れて撮ろうと努力します。↓ 確かに、これはたまらない日本的な春の『桜』風景であるわけです。
そして、甘樫丘を降りて、橘寺へ向かいます。
橘寺の山門
200円の聖徳太子サブレ購入。 あやかりた~い。
聖徳太子さま、幸福実現党へのさらなるご指導を、どうぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
そして、石舞台へ
↓この石舞台古墳を上から眺められるところが撮影スポットであり、ここもパワースポットでもあります。
↓増山佳延氏オススメの飛鳥川の桜並木。 開放感抜群♪
一段と、春っ、春の明日香が、愛おしく感じられる幸せな一日でした。
いかがでしたでしょうかぁ。
春爛漫の明日香が伝わりましたでしょうか。
ご覧いただきましてありがとうございました。
心より感謝いたします。m(_ _)m
☆上賀茂神社、下鴨神社、晴明神社に参拝♪
☆『悪霊封印秘鍵』(あくりょうふういんひけん)を数回受けさせていただいて、その大川隆法総裁先生ご解説に『安倍晴明、賀茂家一族特別支援』のことがあり、現代の陰陽道を研究するために、京都、上賀茂神社→下鴨神社→晴明神社に参拝する良い手順を確立させたいと考えました。(平成23年4月7日木 カメラ ソニーα700 広角、標準、望遠の各ズームレンズ)
大阪から京都へとなると、天王寺→淀屋橋(京阪電車)→出町柳が、一番繁華街を避けて、精神を集中させて行けるんです。
阪急の四条河原町でも、JR京都でも、繁華街又は観光に来られる方々が実に多いので、(お店屋さんが多く商売の繁栄している状態は好きですが)参拝や祈願等の目的としては避けたいところです。
奈良好きのとむすけが、今、京都に何度か通うたびに、だんだん惚れ込んで来ている自分を発見します。
馴染んで来るのも確かにありますが、『悪霊封印秘鍵』(あくりょうふういんひけん)を受けさせていただくのを機縁に、上賀茂神社、下鴨神社、晴明神社に行く機会が増え呼ばれている感じも強くあり、ありがたいことだと思います。
主エルカンターレ大川隆法総裁先生が、現代の陰陽道を一法門として開示してくださり、明らかになるにつれ、陰陽師の働きがよくわかることも感激で、また、学ばさせていただけること、この上なくうれしくありがたく、尊い機会を賜り心より感謝いたします。m(_ _)m
これ↓が、上賀茂神社の『龍の髭』なるパワー御守りです。
裏面の効用書きを見てみる↓と。
もともと全然、御守りやグッズなど身につけるものに興味がなかったのですが、最近はその意味合いがよく分かって参りました。
そして下鴨神社へ。
糺の森↑↓にて。
そして、晴明神社へまいります。
鴨川の景色
ここが晴明神社です。
↑安倍晴明公像
これ↓が、式神です。
入口の門にある五芒星、↓晴明桔梗紋。
お隣の楽しい陰陽師本舗さん↓で、こんながまぐちも(笑)
何とか、京都、上賀茂神社→下鴨神社→晴明神社に参拝する、良い手順を確立できそうです。 『悪霊封印秘鍵』の威力は、正直ものすごいですねぇ。 晴明さま、光栄さま、賀茂家一族さま方ありがとうございました。
主よエルカンターレよご指導ありがとうございました。m(_ _)m
☆続 ・万代池の「桜」散歩♪
☆ちょうど、1年前の4月4日に万代池の「桜」散歩♪を撮影していましたので、その続編というタイトルでいきました。(平成23年4月6日午前)
カメラはソニーα700に、シグマ10~20mm 17~70mm 70~300mmです。
前回と違うのは、バーベキューが道路を埋め尽くしていなかったです。
晴天とともに春の気の張りが、なんともいえないうきうき感を醸していました。
春の純粋無垢な桜の花の美しさには、とうていかなわない。
無駄な抵抗をやめて、うまく撮ろうというような不純な心を捨てなければ
対峙することすら不可能なのだろう。
桜風景の春。 春っ、春っ、愛してやまない春の気の張りが心地良い。
幸せなひとときを過ごさせていただきましたぁ。
ありがとう。 桜風景の春っ。
いかがでしたでしょうか。
伝わりますか? この春の気の張り。
さわやかなひとときが、過ごせましたら幸いです。
今回も、ご覧いただけましてありがとうございました。
心より感謝いたします。m(_ _)m
☆浜寺公園の『桜』
☆今日は仕事の一段落のあと、いい天気だし、午後3:30頃からちん電に乗って約40分(200円)浜寺公園 に行って来ました。 浜寺水路岸で陽を浴びて、さわやかな風も吹いてくれて、久しぶりに【海系の強い癒し】を賜りました。
ヘルメスのさわやかな風が、とってもありがたかったです。m(_ _)m
それがこれ↓ 何の変哲もない殺風景なところですが、これでもその癒しを、愛を伝えようと努力はしているものの、伝わる方には伝わるようですが、伝わらない方にはごめんんなさい。
それは私の実力不足です。m(_ _)m
私としては、ここはいわゆる世間で言うパワースポット・ヒーリングスポット認定です。
ここで20分くらいボケーっとして癒され回復しました。(^o^)
回復して心地よくなってから、桜を愛でたい気分になり撮ってみました。
少しですが、ご覧いただけると幸いです。m(_ _)m
やっぱり、日本の春っ、春が大好き、桜風景にとても癒されます。
嫉妬などの悪感情とは全く無縁の、無垢で素朴な『桜』心洗われます。
ごらんのあなた様にも、この和み感、心地よさが伝わらんことをお祈りいたしております。
今回もご覧いただけまして、本当にありがとうございました。m(_ _)m
☆桃ヶ池公園の桃
☆時間があれば、『春の桜風景』を撮りたいと思うのですけど、仕事が忙しいので、半日、一日とかまとまった時間撮影するのが困難で、遠くへ撮影に出かけにくいんですが、チャンスをみつけてトライしたいと思っています。
そう思いながら、パソコン中心の仕事をしていると、仕事も収穫逓減してきますので、何かウォーキングなどの身体を動かす運動をした方がいいので、
夕方に、近所の桃ヶ池公園へ(片道歩いて20分くらい)ぶらっと散歩しに行きました。(平成23年4月4日カメラはソニーα700、レンズはシグマ17~70mm 70~300mmです)
お気軽に散歩気分で十分リラックスして、ご覧いただければ幸いです。(^o^)
いかがでしたでしょうかぁ、春の気の張りを感じさせる
この心地よさが伝わるでしょうか?
一幅の清涼となるような、癒し感が多少なりとも、伝わればば幸いです。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
心より感謝いたします。m(_ _)m
大震災は再建の時期に入った
☆最近、『大川隆法総裁は何と仰っていますか?』と、聞かれることが多くなってきました。 知人友人を含め、現在、とりあえず、最新事情はリバティウエブでご確認ください。
2011年3月20日時点 もちろん、とむすけも大阪平野支部で「不滅の信仰」を拝聴させていただいてきました。
リバティウエブより。
大川隆法総裁法話「不滅の信仰」ポイント速報 2011年3月20日
東日本大震災は大変だったが、大きいところは終わった。成田から大量脱出している外国人はピントが外れている。海外でテレビ報道されているのは地震当時の状況で、今は帰ってこないといけない時期に入っている。
原発も心配されているが、かつてのチェルノブイリやスリーマイルの事故と違い、原発の爆発ではない。海水をかけたら終わりだったが、東京電力が当初躊躇していた。放射能レベルも人体に多大な被害が出るほどではなく、1週間ほどすれば影響力は消えていくだろう。心配するほどではない。
亡くなった方は現時点で2万人前後になるようだが、100年前に起きた三陸の大津波は10万人ぐらい被害者が出た。文明の進化度の分、被害が少なくなった。
民主党政権の誤りと被災地の再建
当会は政治についてもここ2年ほど発言してきたが、正しかった。震災後に供養するだけが宗教の仕事だと後手後手になる。外交問題について言ったことが的中し、今回、震災問題でも言っていたことが的中している。
「コンクリートから人へ」という鳩山首相の言葉に対し、「そんなことはない。コンクリートで人の命を守れる。コンクリートを甘く見てはいけない」と言ってきたが、結果はその通りだった。今回の津波の高さは15メートルほどで、もう少し早く高さ20メートルの高い防潮堤をつくっておけば被害は押さえられた。その意味ではコンクリートからの復讐が来た。
菅首相も「最小不幸社会を目指す」と言っていたが、客観的には「最大不幸社会」を招いた。個人のレベルでは、飲み物、食べ物、毛布、寝る場所、油が手に入るかという、難民や戦後の復興状態に入っている。菅首相が心に描いた絵がそのまま実現している。政治の目標がこれであるならお笑い。政治は最大多数の最大幸福を目指さないといけない。国の上に立つ人の思いは非常に大きな影響がある。
20日時点では、プレハブだが住宅の着工が始まっているので、仮の復旧作業は3ヵ月ほどで終わり、2、3年以内には見事に立ち直るので大きな心配はない。
これからは官僚の時代に入る。官僚は国民を幸福にはできないが、不幸な人のマイナスを消しこむことはできる。官僚主導でやってもらえば工程表通りに復興されていく。
むしろ全国の人々のマイナス思考や萎縮を怖れている。関西まで避難するのはほどほどにされたほうがいい。買い占め等で物がなくなっているが、今後は物が余ってくる。あまり神経質にならないほうがいい。
余震はくるが、大きいところは終わった。あとは復旧作業あるのみで、通常の活動をやめず、被害のあったところはもっと未来型で危機対応型の再建をされるよう訴えていきたい。
リビアを英米が攻撃、「正義とは何か」が難しい時期
一方ではリビアに対し、英米がトマホークミサイルを発射した。何が正義かをめぐって争いが出てきている。国内的にみればリビアは治安を守ろうとしており、外国の軍隊が空爆してくるなら内政干渉にあたる。それができるかできないかは国の規模と国力により、中国が同じことをやってもミサイルは撃ち込むことはできない。
カダフィは「アメリカは共にアルカイダと戦ってきた仲なのに、なぜこんなことをするのか。我々はアメリカを攻撃していない」と言っている。正義とは何かの価値観が乱れる時期だからこそ、私たちが世界に情報を発信し、言論としてリードしていかないといけない時期に来ている。
日本は諸外国と比べ精神的にみすぼらしい
ブラジル、インド、ネパール等を回って説法してきて、「日本のように信仰心が薄い国は恥ずかしい。人間として尊厳が薄い」ように感じてならなかった。日本は経済的・物質的な発展はしたが、それらは天変地異が起きればもろいもの。日本は自分たちが先進国と思っていたかもしれないが、「信仰を持っている国はすごい、人々は熱いものを持っている」ということを知らないといけない。
日本の国は精神的にみすぼらしい感じをうけた。疑いをもって国是としており、「疑いの民主主義」で、宗教は裏側にひっこんでいればいいとしている。精神性がすごく低い。神仏への尊崇の念がない。それでこれだけの発展をしていることに、一定の反作用が来るのは当然かなという感じもした。
2年弱、政治活動をやってきて、フェアでない感じがした。信仰心が強い国では政治家のトップクラスが私の講演会にきていたし、新聞・テレビも当然のごとく報道していた。日本では、私たちの言ったことがその通りになって政策を変えないといけなくなっても、その因果関係を検証されることなく、黙って逃げられると思っている。ある程度正当に評価、判断されることが必要な時期がきている。
本当の意味で“戦後”を終わらせる時期
本当の意味で“戦後”が終わらないといけない。“戦後”が終わり、新しい信仰心に基づいた国づくりがなされないといけない時期がきている。日本は世界標準でなく、宗教についてはマイナスからのスタートになっている。教育も報道も宗教をマイナスに置く側の勢力に加担している。日本人はこのことが分からないでいる。
日本人は集団として優れたところはあり、被災にも黙々と粛々と対応しているが、もっと本心から物事を言い考えを打ち出せることが、人間の尊厳にとって大事だと知らないといけない。昔から、外国では信仰を持っていないことは恥ずかしいこと。この点の日本の常識がまだひっくり返らないので、そこまで持っていきたい。戦後の日本を振り返り、もう一段精神的に覚醒させ、精神革命を起こしていきたい。
物質的繁栄は一定のレベルまでの幸福をもたらすが、その先は空しくなり、この世への執着に変わっていく。いつかは本来の住みかである実在界(あの世)に還らなければいけないということを忘れさせてしまう。この世的な発展を享受しながら、この世を超えた世界の住人であることを忘れずに生き続けることは難しいが、これが一つの修行でもある。
リビアにトマホークミサイルが撃ち込まれ始めたので、キリスト教国とイスラム教国との戦いが始まるが、何とか仲裁する力をもちたい。次の時代に世界の紛争を解決していける勢力となれるよう、挫けることなく前進していきたい。不滅の信仰をもち続け、いかなる事象が起きようとも信仰を高めるための機会としてほしい。
☆左翼政権の時に天変地異
安倍晴明神社の『願掛け御幣』 表側
☆震災の被害、津波の被害に遭われた被災者の皆さま方々、ご家族・ご友人を地震や津波で亡くされた皆さま、今もまだ避難所で不安な日々をすごしていらしゃる皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
とくに被害に遭われた方々はこれから大変でしょうけれど、どうぞ元気をだして頑張っていただきたいと思います。m(_ _)m
私の気持ちの上でも、胸が痛く、一刻も早く『天変地異調伏』され、事態の収拾がつくことを心の底より祈念いたしております。m(_ _)m
安倍晴明神社の『願掛け御幣』 裏側 (いてもたってもおられず。明日奉納いたします)
平成23年3月13日
以下、リバティWEBより転載。
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は13日、東日本大震災後に行った法話「諸行無常の風に吹かれて―インドと日本―」を公開し、全国の支部など約400カ所に衛星中継した。
大川総裁はまず、「大変残念で、お気の毒なことであり、心から心痛の思いを寄せさせていただきます」と、震災の犠牲者と被災者に対する哀悼とお見舞いを述べた。
そのうえで今回の地震の背景について、「統治能力に信用がまったくなくなっているときに天変地異が起きている」と菅・民主党政権の政権担当能力の欠如があるとの見方を示した。
さらにその奥にある要因として、今の日本の唯物論的な風潮についても、以下のように指摘。
「無神論国家、唯物論国家というのが、今の政権においてある意味で完成されたのかもしれない」
「実質上の左翼政権が立っているときに起きているということは知らないといけない。その背景にはやはり、仏や神を軽んずる風潮、唯物論的な風潮が勝利したという宣言をしているときに、こういう天変地異が起きているということは知らなければならない」
大川総裁は2月末から3月初めにかけてインド、ネパールで計4回の説法を行い、釈尊が悟りを開いたブッダガヤでは約4万人の聴衆が集まった。ブッダガヤとカトマンズの説法はそれぞれインド、ネパールに全国生中継されている。
一方、日本の場合、マスコミが宗教を取り上げる際は事件や不祥事が起こったときだけで、プラス面を報じることは基本的にない。
こうした問題点に触れながら大川総裁は、「インド、ネパール等を見てきたが、やはり信仰において、宗教性において後進国になったまま唯物論的発展を求めたら、(唯物論に立つ)中国や北朝鮮を批判する資格はないということを知らないといけない。
むしろお仲間であると知らないといけない。その繁栄は陰りが必ず出てくるということを知らないといけないと思います」と警鐘を鳴らした。
大川総裁は法話の中で、2020年にかけての10年間は日本の黄金時代が開けるかどうかの苦しい陣痛の時期だとして、
「災害をバネとして、また新しい復興、新しい日本への気づきが生まれることを心より祈念してやみません。 みなさま方が、また早く元気になられて活躍される日を願ってやみません」と述べて法話を結んだ。