「危機に立つ日本」を、読むと分かる♪

4月 - 23 2010 | By

Photo

 

アマゾン

 

第1章 国難選挙と逆転思考

 ■国難そのものは、まだ避けられていない
 ■オバマ大統領は“危険領域”に入りつつある

 ■多くの難題を抱える鳩山政権
 ■幸福実現党の選挙戦を振り返る

 

第2章 危機の中の経営

 ■社会主義化する日本
 ■「自由」をいかにして守るか
 ■理性主義による政治の危険性
 ■逆風をかいくぐり、繁栄への道を選び取れ

第3章 危機に立つ日本

 ■マルクスの亡霊が立ち現れている
 ■「東アジア共同体」構想の落とし穴(外交の危機)
 ■必要のない「増税」が行われる恐れ(増税の危機)
 ■「友愛革命」で日本はもっと貧しくなる(経済の危機)
 ■日本が中華圏に組み込まれる可能性(国防の危機)
 ■学力の低下・家庭の価値が失われる危険性(公教育・家庭の危機)
 ■「自由」と「保守」を守るなかに未来はある)

 

第4章  日本沈没を防ぐために

 ■明らかになりつつある国難の正体
 ■戦争の危機を招く「友愛外交」
 ■「大きな政府」を目指し、社会主義化する日本
 ■強力な積極財政で日本沈没を防げ
   
 ■この国を悪魔に明け渡してはならない

 

第5章 世を照らす光となれ

 ■正しさのために人生を捧げる
 ■国防問題における戦い
 ■経済問題における戦い
 ■真実は絶対に死なない

 

☆日本を国難から護るため、微力ながらも幸福実現党を大応援していますが、優先順位を多少かえて駒を進めています。

 とむすけ只今、「危機に立つ日本」を読み込み勉強中です。(^_^;)

 明治維新の志士の数々の霊言も強く胸に迫るものがありますので、書籍ではなくできるだけ直接拝聴させていだこうと思っていますが、時間の都合もあり、最低限書籍で押さえるところは押さえておいて、

 当社のお客様にも、幸福実現党のことを理解する書籍でオススメしているのですが、

 次期参院選挙に向かい、現在もっとも、国師大川隆法総裁のメッセージが強く感じれられる一冊だと思います。

 第3章 危機に立つ日本 「友愛革命」で日本はもっと貧しくなる(経済の危機)の中の一部抜粋をお届けしたいと思います。

 企業活動を悪と見れば、貧しくなるしかない

 民主党政権のなかに、国民の豊かさの源泉である企業活動そのものを悪と見なす思想が、はっきりと表れてきているので、危険であると思います。

 亀井氏も鳩山氏も、「経団連は、利益を追求しているだけの団体である」というような言い方をしていますが、ここには、「利益追求団体は悪である」という考え方が表れています。

 ある意味で、宗教的なバックボーンがあるのかもしれませんが、その宗教的バックボーンは、経済が発展していなかった時代のものと見てよいでしょう。

 補助金をまこうとしても、出所がなければ話になりません。

 補助金をまくためには、それだけの税収があがらなければならず、その税収のもとになるのは、民間部門の繁栄なのです。

 利益をあげる個人や企業が出て、民間部門が繁栄しなければ、補助金をまき、貧しい人を助けることはできません。

 所得の再配分ばかりを言っても、国民が働かなくなってきたら、再配分機能そのものがなくなっていくのです。

 「お金を儲けること自体が悪である」と言うのであれば、世の中には、お金を儲ける人がいなくなっていき、誰もが公務員のような存在になっていきます。

 そして、経済全体のパイが縮んでいき、再分配もなくなり、最後に貧しさの平等が実現するようになります。

 それは昔の村社会です。

 日本は、ここ百数十年の間だ、その状態から逃げ出してきたのですが、今、ユーターンをし、伝統的な古い日本へと戻ろうとしています。

 坂の上の雲を目指していたのに、“坂の下の水たまり”に戻ろうとしている。これが日本の状態であると思います。

 ■参考図表(政策パンフレットP28~29より)

Photo

 ■PR動画もよければご覧ください。

Write you response




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>